流通ニュースによると、JR東日本グループの日本レストランエンタプライズ（NRE）が経営。

業務提携している力の源カンパニー（博多一風堂）が、素材を提供とのこと。

NREと力の源カンパニーのタッグは、TOKYO 豚骨 BASE MADE by 博多一風堂＠ecute 品川サウス以来2店舗目。

エキュート品川の店は数十席の大型店でしたが、こちらはこじんまりとした立ち食いラーメン店。


屋号の「四神」は、中国の神話、天の四方の方角を司る霊獣で、
東の青竜、
南の朱雀、
西の白虎、
北の玄武
とのこと。
（Wikipediaより）


入店すると、まず入ってすぐ右側にある券売機で食券購入です。

主なメニューは、博多とんこつラーメン450円、高菜ごはんと150円、明太子ごはん200円、替玉100円、他。

一風堂では卓上常備で無料食べ放題の「辛しもやし」、「辛したかな」がこちらではそれぞれ100円。

公式HPによると、コンセプトは『早い、旨い、安い』で、立ち食い蕎麦の博多ラーメン版が目指す所。立ち食いのメリットを活かして、ラーメン1杯450円という低価格を実現。

オーダーは、券売機先頭左端の「博多とんこつラーメン」にしました。

券売機にお金を投入してボタンを押すか押さないかのうちに、厨房から「麺入りました」とスタッフの声。券売機のボタンを押して、食券とお釣りを取って、スタッフに食券を渡すと同時に、「お待ちどうさまでした」とラーメンが完成！（驚）

別に全然待ってないし（笑）　ってか、早すぎて何ともせわしないっす(^_^;)


店内は立ち食いで、10人も入ればかなり窮屈かと。

20:10頃入店で、先客2、後客3。

厨房スタッフ、3名。

壁面には、博多グッズ掲示。


卓上調味アイテムは、紅しょうがとクラッシャーニンニク。

この2点は店内の2箇所にしか無く、混雑時は届かないこともあるかも。


カウンター各所に配置されているのが、ラーメンだし、胡麻、黒胡椒。

箸は、割箸。


店内奥には、「力の源カンパニーグループ　株式会社渡辺製麺」と書かれた箱が、積まれていました。

そして、食券提示と同時に渡されたｗ「博多とんこつラーメン」完成でーす♪



中で龍が踊る、白い丼で登場。


具は、キクラゲ、チャーシュー、万能ねぎ。

ビジュアルは、博多一風堂の白丸元味とちょい似。

スープは、癖や臭み皆無のライトな白濁豚骨タイプ。

背脂を多目に浮かべてコクを追加していますが、スープ自体の濃度は軽め。

一風堂の白丸と比べると、一風堂の方がコクや旨味・キレ全てにおいてハイバランス。

ってか、450円というプライスを考えると、これでも十分なクオリティ。

エキナカ立ち食いラーメンだと、これ位のあっさり目な仕上げの方が、さっと食べれて良いかも。


麺は博多ラーメンらしい、低加水の極細ストレートタイプ。

食券購入の間に調理を開始して完成させるので、ディフォでもやや固めのゆで加減。

ツルシコな食感で、なかなか美味しいです。

さらりと食べ終えて完食。立ち食いとしては、十分な完成度。立ち食い博多豚骨ラーメンも早旨安で受けそうですね。ごちそうさま！

博多ラーメン 四神（しじん） 亀戸店 (296/'11)