2011年6月某日、沼津の「支那そば屋 わさらび」にやって来ました。
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この日の前日、「湯河原〜飯田商店と温泉とラ飲み」というイベントに参加。昼は、飯田商店で絶品のらぁ麺2杯を堪能。休憩時間に、味の大西 真鶴店で、絶景と小田原系ラーメンの元祖の味を満喫。夜は、ガキ大将ラーメン 湯河原店で宴会。

明けて解散する日、まだ食べ足りない人(笑)は、3台の車に分乗して各々別々な方角へ静岡ラーメンツアーを敢行。ワタシは、この近辺で最も評判の良いわさらびへ!

運転は、JINさん。同行者は、青木画伯ボボイさん静岡人さん。JINさん、どうもありがとうございました!ヽ(^o^)丿

開店10分前に到着、一番海苔〜!(笑)定刻1分前に開店。入店すると、まず券売機で食券購入です。
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支那そば(醤油・塩)700円、味噌そば800円、うめしそそば(塩)800円、むかしそば(期間限定)800円、つけそば(醤油・塩)850円、味噌つけそば900円、とりそば(期間限定)850円、昆布そば(期間限定)850円、むかしそば(期間限定)850円、他。

壁面には写真付きメニュー。メニューの種類が凄く豊富!ってか画像ピンぼけ(><)
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オーダーは、夏季限定という「ニューサマーオレンジのつけそば」(900円)にしました。

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もう一方の壁面には、『店主のこだわり』

・動物系と魚介系のWスープ(醤油・塩)

・化学調味料不使用

・カン水少なめ卵つなぎの自家製麺

・熱川高原フレッシュポーク使用

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店内L字型カウンター9席。

開店まもなく店内満席。

お店は、店主さん一人で切り盛り。

備え付けの箸は、割り箸。

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レンゲにも屋号「わさらび」の文字。

ちなみに「わさらび」とは魚の一種で、「イシガキダイ」のこと。

「イシダイ」に良く似た魚。

そしてこちらが、画伯注文の「支那そば 醤油」
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スープのみ味見しましたが、スーっと身体に染み込む優しい味わい。

そして待つことしばし、「ニューサマーオレンジのつけそば」完成でーす♪
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メニュー名通り、大きなニューサマーオレンジの輪切りがサイドに鎮座。

ちなみにニューサマーオレンジとは伊豆での通称で、同品種が宮崎では日向夏、高知では小夏と呼ばれています。

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具のチャーシュー、メンマは、別皿で提供。

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つけ汁は、さっぱりとした塩味。

訪問時は、温かいスープでの提供。

もう少し暑くなると、冷たいスープバージョンも登場予定とか!?

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ニューサマーオレンジのつけ麺は、細麺・太麺の選択が可能。

今回は、細麺チョイス。

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ツルツルっとした喉越しの良い麺に、旨味タップリの塩味のつけ汁がナイスマッチ。

スルスルと、いくらでもいけてしまいそうです!

RIMG0516.JPG 頃合いを見て、オレンジを絞って果汁をつけ汁に投入。

つけ汁に、一気に酸味と甘味が増して、爽やかで華やかに味変。

これも美味い!

そして最後にはスープ割り。

スープ割りすると、オレンジテイストのつけ汁が和風寄りにシフト。

あまり無いタイプのつけ麺で、美味しかったですねー!

そして静岡人さん注文の「昆布そば」、チャーシューの上の椎茸に見えるものは、「昆布ピューレ」
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かなり旨味が強くて、惚れ惚れする味わい!

JINさん発注「むかしそば」
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店内掲示によると、『店主が若い頃によく通った東京 荻窪 佐久信(中華そば店)をわさらび風にリメイクしてみました。』とのこと。

煮干しがしみじみと効いて旨すぎな一杯!

わさらびは、どれを食べても水準以上の美味しさでした!地方遠征で素晴らしいお店に出会えて感激。ごちそうさま!

支那そば屋 わさらび (174/'11)

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