2011年6月23日、小岩の新店「麺屋 清水」にやって来ました。
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2011年6月19日オープン。津田沼にある燻し銀の名店「必勝軒」公認の独立店。

必勝軒公認出身店はこれまで、つけめん 目黒屋、つけめん 石ばしの2軒で、いずれも人気店。こちらも銘店のDNAを継承する店だけに、期待の訪問。

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お店の営業時間は、11:00〜15:00(材料切れ終了)、定休日は月曜(祝日の場合翌日)、ただし6月は休まず営業。

昼営業のみで、何気にハードル高し。

というわけで、久々の外昼麺(笑)

開店10分前に到着。

開店までに、先客2名、後客3名。

定刻に開店。店主さん、ニコヤカにお出迎え!

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店内は、厨房を囲むL字型カウンター10席。

開店後にも、お客さんパラパラと来店。じき満席に。

ワタシの在店時、待ちは発生しませんでしたが、2人立つと2人入る感じ。

11時台ながら、ずーっと満席キープの人気。

厨房には、店主さんと可愛い女性スタッフ(多分奥様)の2名体制。

節電のためか、店内ちょい暑。券売機は無く後会計制。 箸は割り箸。 BGMは、ドリカムとかユーミンとかのボーカル無しイージーリスニング。

主なメニューは、らーめん(200g)700円、小らーめん(150g)650円、つけめん(260g)750円、小つけめん(150g)700円。トッピングは提供休止中。
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オーダーはこの後近所の別なお店で連食を企んでいたので、「小らーめん」にしましたw

RIMG0499.JPG 席の後ろには待ち席あり。

その後ろには、ガラス窓で中が伺える製麺室。

お店で打った自家製麺が自慢。

店主さん、忙しく立ち働きながら、「もう少々お待ち下さい」とか、「もうすぐ出来ます」とか、「いかがですか?」とか「濃くはないですか?」とか、客によく声をかけてくれます。

この気遣い、ホスピタリティの高さが心地良いです。

そして待つことしばし、「小らーめん」完成でーす♪
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「小らーめん」は、「らーめん」と器が異なりました。

「小らーめん」は、蕎麦やうどん店で良く見る和風の器で提供。

「らーめん」は、中華料理店で見かける一回り大きい真っ白な丼で登場。

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具は、海苔、きざみネギ、チャーシュー、メンマ。

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チャーシューは、部位の異なるものが2種類。

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スープは、茶濁で一見濃厚そう。しかし、サラサラの低粘度タイプ。

味は、豚骨ベースで鶏も入っているかな?そこに魚介フレーバーと旨味がドーンと押し寄せてくるフィール。

出汁感が物凄く分厚く、旨味十分。

これは美味しい!

小岩のお店だけに、濃いわぁ!(爆)

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自家製の麺は断面が丸に近い正方形のストレート中太タイプ。

つるりとした麺肌で、しなやかさとコシの良さを両立。

スープと麺を数口いただいて、そのあまりの美味しさに、他店での連食を放棄(笑)

ここで、つけめんをダブ完することに方針変更w

というわけで^^;、「小つけめん」完成でーす♪
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つけめんの方は、つけ汁と麺の器が共に「小つけめん」とレギュラーサイズ「つけめん」で同じでした。

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具は、らーめんと同じ。

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つけめんの麺のゆで時間は7分。らーめんの麺のゆで時間は、聞きませんでした><

麺は遠目にはらーめんと同じタイプ。

食感はつけめんの麺がらーめんに比べて若干太い印象。

ゆで時間と水〆の差かな!?

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つけ汁は、らーめん同様さらさらタイプ。

らーめんのスープに、わずかに辛味・甘味・酸味を加えて濃くした感じ。

らーめんとつけめんでスープのベースは一緒と思われますがだいぶ印象が異なります。

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麺をつけ汁に浸けていただくと美味〜い!まさに至福の瞬間!!

喉越し良くスルスルといくらでもイケそう。

これなら、大盛り320gでもスルリと食べれそうです。

最後にはスープ割りを堪能して、美味しくフィニッシュ。

らーめんは、魚介ののインパクトが強くガッツリとしたテイスト。つけめんはバランスとてもが良く、濃厚ドロドロつけ麺が流行りの昨今、かえって新鮮な美味しさ。どちらもまた食べたいです。ごちそうさま!

麺屋 清水 (194-195/'11)
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