2011年2月18日、下井草の新店「つけめん 最大元」にやって来ました。
2011年2月7日オープン。元経堂 虎のご主人が長崎の「政」で働いた後、再び都内へ進出。
経堂 虎と言えば、水戸のご当地ラーメン「スタミナ冷し」を都内で食べられる希少なお店でした。経堂 虎は惜しまれつつ閉店しましたが、ご主人が元気に帰ってきてつけ麺専門店をオープン。そりゃあ気になりますよね〜!(^_^;)
店内は、L字型カウンター6席程。4人がけテーブル1卓。
21:30頃到着で、先客1後客4。
厨房には店主さんと、接客対応の女性1名。
券売機は無く、後会計制。
出入口近くの壁上方にテレビがあり、NHK放送がBGM代わり^^;
主なメニューは、つけめん系が、あらかぶつけめん700円、にんにくつけめん700円、辛つけめん700円
ラーメン系は、和らうめん600円、元気盛り(全部載せ)500円、ミニ和らうめん500円
オーダーは、メニュー先頭の「あらかぶつけめん」にしました。
サイドメニューとドリンクメニュー
卓上の様子です。
そして待つことしばし、「あらかぶつけめん」完成でーす♪
「あらかぶ」とは、九州地方での呼び名で「カサゴ」のこと。
カサゴを出汁に使ったつけ汁なので、「あらかぶつけめん」。
麺は、三河屋製麺製の極太で緩やかな縮れあり。
多加水のみずみずしいピチピチした麺で、つけ麺に好適。
つけ汁の具は、きざみネギ、チャーシュー、長崎の特産品式見かまぼこ。
式見かまぼこは、油で揚げる独特な製法で作られたかまぼこで、その食感はまさに魚チャーシューといった塩梅。
つけ麺の具としては実に秀逸、単品で注文して酒の肴としても良さそう。
ほんと美味しいです!
スープはジェル状というか、とろみ餡かけ状態。
熱々の状態で提供され、とろみ効果でなかなか冷めません。
餡かけつけ汁は、麺との絡みも抜群。
つけ汁の味は、カサゴ効果か魚介フレーバ爆発ですこぶる美味しいです。
麺を手繰っては啜る箸が止まりません!
麺と具を食べ終えたら、スープ割り可能ですがこちらでのオススメはご飯割り。
残ったスープにライスインで絶品雑炊の完成。
そのためのご飯無料!
注文は、「ご飯割り」とコールします。
小さな茶碗にご飯がよそわれて登場。
ご飯をスープにドボン(笑)
おお、旨かぁ〜!(^_^;)
サラサラと美味しく完食!
次回は、「わらぅめん」か「辛つけめん」のどちらにしよう!?
迷い中(笑)ごちそうさま!
つけめん 最大元 (51/'11)