2010年6月4日、今年159杯目。
「最強ラーメン烈伝 in サカス」初日
Beehiveで絶品醤油ラーメンをいただいた後の2杯目(笑)
いずれ劣らぬ名店が居並ぶ中、どこにしようか迷ってたどり着いたのは「大勝軒」
「限定」の文字に、惹かれてしまいました^^;
「大勝軒」という屋号のお店は星の数ほどありますが、こちらはつけ麺の神様山岸一雄さんの一番弟子で東池袋大勝軒を引き継いだ飯野敏彦さんのお店です。
コンテナ内では、総大将飯野敏彦さんが一人で呼び込み・接客対応・調理をこなし中!(驚)
大勝軒の提供メニューは2品。
1品目は、定番の「特製もりそば」。
それからもう一品は、
「限定! COOL BIZ! 冷やし辛しつけめん」
です。
『鰹、鯖、煮干、真昆布、椎茸、スルメで丁寧にとったスープに自家製”食べられる”ラー油と白胡麻の香り
別注細麺に野菜がのってさぱpりと食べられます。
毎日30食限定!』
伝統ある大勝軒でも、「食べるラー油」を提供するとは!(驚)
お聞きしたところ限定がまだあるとのことで、迷わず注文。
そして待つことしばし、限定「冷やし辛しつけめん」完成でーす♪
具は、麺の上に糸唐辛子、辛味噌、細切りきゅうり、キャベツ、モヤシ。
お好みでかけられるように、レモンが添えられています。
つけ汁はさらさらの清湯で、表面にたっぷりの白胡麻とラー油が浮かんでいます。
味はピリ辛で魚介出汁が効いていて、あっさりさっぱり純和風テイスト。
中華麺だけじゃなく、そうめん・冷麦なんかにもピッタリと合いそう。
チョッピリ残念だったのは、つけ汁の中に具が入っていなかった事。
チャーシュー片とか入っているとつけ麺っぽいのですが、一切無し。 このつけ麺は肉っ気が無いので、これだけ食べるとちょっと物足りないかも。
麺の上の辛味噌、食べるラー油の素でしょうか?
しっかりと辛旨で、これは美味しい!
大勝軒製「食べるラー油」販売しないかな!?(笑)
麺は、大勝軒では珍しい中細ストレート。
ただ、スープがさらさらあっさり目なので、スープの乗りが今一つで麺の方が勝ちすぎかも。
もっと細い麺の方が、暑い日で食欲が落ちるような時に、チュルチュルといただけるような気がしました。
さっぱりつけ麺なのであっという間に完食。最強烈伝初日は、とりあえず2杯で終了(笑)
また来ますね、ごちそうさま!
赤坂サカス
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