2010年5月12日、今年136杯目。千葉県八千代市の「房総豚骨ラーメン こてメン堂」にやって来ました。
千葉拉麺通信が今年10周年を向かえるのを記念して、主催の山路力也さんプロデュースによる新店「房総豚骨ラーメン こてメン堂」が始動します。
2010年5月18日グランドオープン、5月13日よりこっそりプレオープン(ゲリラ営業)の予定です(笑)
この日(5/12)は関係者による試食会終了後、20:30から拉通ユーザーとモバイルラーメンバンク会員向けに試食会が開催されるということで、東葉高速線八千代中央まで遠路はるばるやって来ました(笑)
開始予定10分前頃到着、結構な行列^^;
数えたら先客27で、28番目でした。
試食会で全品無料(実質的に食べ放題)とのことだったので、この時点でだいぶ時間がかかることを覚悟。
そうなると、話し相手が欲しくなりますね。
行列に誰か知り合いでもいないかと見渡すも、見当たらず。
ワタシの前はカップルだったので、声をかける訳にもいかず。
ちょうどワタシの後ろに並ばれた方がお一人様で、なんとなくラーメン好きそうな方だったので、声をかけてみることに。
ヨミは見事に当たって、人生寄り道遠回りの投稿侯爵さんでした! どーも、初めまして!(笑)ご一緒することに。
「房総豚骨ラーメン こてメン堂」の自慢は、『房総最強濃旨豚骨』です。
拉通のサイトによると、『房総の食材や調味料などを活かして作り上げたラーメン』ということで、「地産地消」ならぬ「千産千消」の実践です。
特に麺は「千葉県産有芽小麦」を使ったオリジナルの「房総夢小麦麺」というものだそうで、かなり期待!
定刻チョイ過ぎに山路さんから行列に向かって試食会のご挨拶、続いて店長さんからご挨拶。
結局予定時間から遅れること約10分で、行列の先頭が入場開始。
しかし店内のキャパが予想より遥かに大きく、さほどまたず約15分後に入店着席。
店内は、U字型カウンター15席。
4人がけテーブル8卓。
ウェイティングスペースにも4人がけテーブル2卓。
この日はアンケート記入台になってましたが、普通に食事スペースとしても使えそうです。
スタッフの方は7名、内女性2名。
店内には、昭和30年代初頭を彷彿とさせるレトロな看板が飾られています。
骨董品のような、グッズも展示されていました。
この日は、プレオープン専用メニューにて営業。
主なメニューは、
房総豚骨醤油こてメン650円
房総豚骨塩こてメン650円
房総豚骨味噌こてメン700円
極太爆盛メン850円
昔ながらの醤油ラーメン600円
房総名物こてメンから揚げ(8個)300円
焼き餃子(6個)300円
ミニチャーシュー丼250円
生ビール(スーパードライ)400円
房総最強!きなクロ杏仁豆腐250円
です。
試食会なので、何をどれだけ食べてもタダ!(^_^;)
ただ、隣のテーブルで注文した杏仁豆腐は「今日はありません」と言われてました。
折角なので、投稿侯爵さんとメニューシェアすることに。
オーダーは、まずは「房総名物こてメンから揚げ(8個)」、「房総豚骨醤油味玉こてメン」、「房総豚骨塩こてメン」にしました。
卓上の様子です。
壺は右から、すりおろしニンニク、辛子高菜、紅しょうが。
壺の後ろ、蓋のついたタッパーの中にはきざみタクアンが入っていました。
まずは、「房総名物こてメンから揚げ(8個)」登場!
「こてメンから揚げ」というネーミングは、豚骨スープを使って味を付けているからとのこと。
衣の感じが、唐揚げというよりも何だか竜田揚げチック。
タレとか何も付けなくても、しっかりとした下味が付いていて美味いです!
思わず、ビールが欲しくなっちゃいますねー(笑)
ちなみに、ビールも無料提供!(驚)
凍ったジョッキでサーブされていて、とても旨そうでした^^;
そして待つことしばし、「房総豚骨醤油味玉こてメン」完成でーす♪
逆円錐形の小ぶりな丼で登場。
具は、チャーシュー、きざみ青ネギ、きざみ白ねぎ、キクラゲ、味玉です。
スープは、臭み・雑味皆無のサラリとした豚骨スープ。
細かい背脂が浮いていて、スープにコクをプラス。
さらに、黒いマー油がパンチを加味。
ガツンと来るインパクトと濃厚な旨みがありながら、後口さっぱり。
「房総最強」かどうかは置いておくとして(笑)、かなり美味しいですねー!
麺は千葉の地粉から打った「房総夢小麦麺」。
豚骨スープにベストマッチングな細麺で、スルスルと食べ進めていけます。
味玉、トローリ半熟がイイ感じ。
そしてこちらが、「房総豚骨塩こてメン」
具は基本的に「醤油」と変わらず。
味の組み立ても、醤油と塩でほぼ同じ方向性。
ただ塩味の方が、麺とスープのデキの良さがダイレクトに味わえる感じです。
塩豚骨はあまり食べる機会がありませんが、今回の「房総豚骨塩こてメン」
は、目からウロコの美味しさで、かなり気に入りました!
替玉前提の豚骨を二人で2杯は流石に足りません(笑) 追加で2杯注文(爆)
まずは、「昔ながらの醤油ラーメン」
インパクトのある醤油豚骨・塩豚骨を食べた後に、このスッキリ・あっさり・サッパリ・淡麗醤油ラーメンをいただくと、そのクリアな美味しさにビックリ!
最初にこの醤油を食べると、あまり特徴のないシンプルなラーメンという感想になったかも。
しかし、豚骨の後で食べたら、背油とマー油で痺れた舌が生き返った感じがしました!
豚骨ラーメンの麺は細ストレートでしたが、醤油の方は中細縮れ麺。
やや柔茹でながら、美味いです!
最後は、「房総豚骨味噌こてメン」
具は、豚骨系ラーメンのものに茹でモヤシが追加されています。
スープは、赤味噌ベースの味噌ダレを豚骨スープで溶いた感じ。
正直、醤油豚骨・塩豚骨のユニークかつ独創的でわかり易い美味しさと比べると、やや平凡な印象。
もちろん十分美味しいのですが、、「房総豚骨XXこてメン」と言うからには、醤油・塩と同じベクトルの味で行って欲しいと感じちゃいました。
味噌味の麺は太麺ですね。
醤油・味噌は細麺。昔醤油は中細、味噌は太麺で、3種類の麺を使い分けている模様。
手が込んでますねー!
結局、ラーメン4杯と唐揚げ8個を二人で完食(笑)
ただ、ダレがどれをどんだけ食べたかよくわからないので杯数カウントはプラス1「今年136杯目」^^;
帰りに味の感想や接客等について、アンケートを書きました。
山路さんより、サービス券付きチラシを貰って退場。
味噌味だけは個人的になんとなく普通っぽく感じてしまいましたが、それ以外の醤油・塩豚骨、昔ながらの醤油、唐揚げはバッチリさすがの美味しさでした!
次回の千葉ラーメンツアーのコースに入れようかな(笑) ごちそうさま!
房総豚骨ラーメン こてメン堂
お店のデータは、ラーメンバンクをご覧下さい。
数えたら先客27で、28番目でした。
試食会で全品無料(実質的に食べ放題)とのことだったので、この時点でだいぶ時間がかかることを覚悟。
そうなると、話し相手が欲しくなりますね。
行列に誰か知り合いでもいないかと見渡すも、見当たらず。
ワタシの前はカップルだったので、声をかける訳にもいかず。
ちょうどワタシの後ろに並ばれた方がお一人様で、なんとなくラーメン好きそうな方だったので、声をかけてみることに。
ヨミは見事に当たって、人生寄り道遠回りの投稿侯爵さんでした! どーも、初めまして!(笑)ご一緒することに。
「房総豚骨ラーメン こてメン堂」の自慢は、『房総最強濃旨豚骨』です。
拉通のサイトによると、『房総の食材や調味料などを活かして作り上げたラーメン』ということで、「地産地消」ならぬ「千産千消」の実践です。
特に麺は「千葉県産有芽小麦」を使ったオリジナルの「房総夢小麦麺」というものだそうで、かなり期待!
定刻チョイ過ぎに山路さんから行列に向かって試食会のご挨拶、続いて店長さんからご挨拶。
結局予定時間から遅れること約10分で、行列の先頭が入場開始。
しかし店内のキャパが予想より遥かに大きく、さほどまたず約15分後に入店着席。
店内は、U字型カウンター15席。
4人がけテーブル8卓。
ウェイティングスペースにも4人がけテーブル2卓。
この日はアンケート記入台になってましたが、普通に食事スペースとしても使えそうです。
スタッフの方は7名、内女性2名。
店内には、昭和30年代初頭を彷彿とさせるレトロな看板が飾られています。
骨董品のような、グッズも展示されていました。
この日は、プレオープン専用メニューにて営業。
主なメニューは、
房総豚骨醤油こてメン650円
房総豚骨塩こてメン650円
房総豚骨味噌こてメン700円
極太爆盛メン850円
昔ながらの醤油ラーメン600円
房総名物こてメンから揚げ(8個)300円
焼き餃子(6個)300円
ミニチャーシュー丼250円
生ビール(スーパードライ)400円
房総最強!きなクロ杏仁豆腐250円
です。
試食会なので、何をどれだけ食べてもタダ!(^_^;)
ただ、隣のテーブルで注文した杏仁豆腐は「今日はありません」と言われてました。
折角なので、投稿侯爵さんとメニューシェアすることに。
オーダーは、まずは「房総名物こてメンから揚げ(8個)」、「房総豚骨醤油味玉こてメン」、「房総豚骨塩こてメン」にしました。
卓上の様子です。
壺は右から、すりおろしニンニク、辛子高菜、紅しょうが。
壺の後ろ、蓋のついたタッパーの中にはきざみタクアンが入っていました。
まずは、「房総名物こてメンから揚げ(8個)」登場!
「こてメンから揚げ」というネーミングは、豚骨スープを使って味を付けているからとのこと。
衣の感じが、唐揚げというよりも何だか竜田揚げチック。
タレとか何も付けなくても、しっかりとした下味が付いていて美味いです!
思わず、ビールが欲しくなっちゃいますねー(笑)
ちなみに、ビールも無料提供!(驚)
凍ったジョッキでサーブされていて、とても旨そうでした^^;
そして待つことしばし、「房総豚骨醤油味玉こてメン」完成でーす♪
逆円錐形の小ぶりな丼で登場。
具は、チャーシュー、きざみ青ネギ、きざみ白ねぎ、キクラゲ、味玉です。
スープは、臭み・雑味皆無のサラリとした豚骨スープ。
細かい背脂が浮いていて、スープにコクをプラス。
さらに、黒いマー油がパンチを加味。
ガツンと来るインパクトと濃厚な旨みがありながら、後口さっぱり。
「房総最強」かどうかは置いておくとして(笑)、かなり美味しいですねー!
麺は千葉の地粉から打った「房総夢小麦麺」。
豚骨スープにベストマッチングな細麺で、スルスルと食べ進めていけます。
味玉、トローリ半熟がイイ感じ。
そしてこちらが、「房総豚骨塩こてメン」
具は基本的に「醤油」と変わらず。
味の組み立ても、醤油と塩でほぼ同じ方向性。
ただ塩味の方が、麺とスープのデキの良さがダイレクトに味わえる感じです。
塩豚骨はあまり食べる機会がありませんが、今回の「房総豚骨塩こてメン」
は、目からウロコの美味しさで、かなり気に入りました!
替玉前提の豚骨を二人で2杯は流石に足りません(笑) 追加で2杯注文(爆)
まずは、「昔ながらの醤油ラーメン」
インパクトのある醤油豚骨・塩豚骨を食べた後に、このスッキリ・あっさり・サッパリ・淡麗醤油ラーメンをいただくと、そのクリアな美味しさにビックリ!
最初にこの醤油を食べると、あまり特徴のないシンプルなラーメンという感想になったかも。
しかし、豚骨の後で食べたら、背油とマー油で痺れた舌が生き返った感じがしました!
豚骨ラーメンの麺は細ストレートでしたが、醤油の方は中細縮れ麺。
やや柔茹でながら、美味いです!
最後は、「房総豚骨味噌こてメン」
具は、豚骨系ラーメンのものに茹でモヤシが追加されています。
スープは、赤味噌ベースの味噌ダレを豚骨スープで溶いた感じ。
正直、醤油豚骨・塩豚骨のユニークかつ独創的でわかり易い美味しさと比べると、やや平凡な印象。
もちろん十分美味しいのですが、、「房総豚骨XXこてメン」と言うからには、醤油・塩と同じベクトルの味で行って欲しいと感じちゃいました。
味噌味の麺は太麺ですね。
醤油・味噌は細麺。昔醤油は中細、味噌は太麺で、3種類の麺を使い分けている模様。
手が込んでますねー!
結局、ラーメン4杯と唐揚げ8個を二人で完食(笑)
ただ、ダレがどれをどんだけ食べたかよくわからないので杯数カウントはプラス1「今年136杯目」^^;
帰りに味の感想や接客等について、アンケートを書きました。
山路さんより、サービス券付きチラシを貰って退場。
味噌味だけは個人的になんとなく普通っぽく感じてしまいましたが、それ以外の醤油・塩豚骨、昔ながらの醤油、唐揚げはバッチリさすがの美味しさでした!
次回の千葉ラーメンツアーのコースに入れようかな(笑) ごちそうさま!
房総豚骨ラーメン こてメン堂
お店のデータは、ラーメンバンクをご覧下さい。