2010年5月6日、今年130杯目。ラーメン みたけの後、'10千葉ラーメンツアーの2杯目に向かったのは八街市の「梨の花」です。
石神本を始めとする、ラーメン本頻出店。
東京1週間ラーメンオブザイヤーでも、豚骨醤油部門で'09・'10と2年連続優秀賞を獲得している名店です。
以前から、1度は来てみたかったお店ですが、ロケーションが凄い。
お店は、佐倉市と八街市を結ぶ県道289号線沿いにあります。正直、何もない田園地帯 (^_^;)
お店目の前にバス停があり、バスルートもあるみたいですが、やはり車じゃないと結構厳しいかと。
お店の入口がトレリスとビニールシートで囲われているのは、風よけだそうです。
お店に券売機は無く、食後会計方式です。
着席すると、女性スタッフの方(奥様?)がメニュー説明をしてくれました。
曰く
・野菜高騰のため、『細切りネギ』『辛ネギ』のラーメン・トッピングは中止中
・『すっぱくて辛い塩ラーメン』は、中止中
・本日は『味玉』の提供は無し
だそうです。
基本の味のコンセプトは、横浜家系ラーメンです。しかしその濃度たるや半端なく、物凄い濃さとか。
また、店主さんの引き出しがとても多く、家系の豚骨意外にもいろいろな味のラーメンが提供可能とのこと。
で、主なメニューとんこつ系は、
横浜とんこつ(チャーシュー、青菜、きざみネギ、海苔4枚、以下同様)730円、たまり醤油の煮干し豚骨ラーメン780円、魚介とんこつ730円、
あっさり醤油味は、支那そば630円、たまり醤油と背油の濃口ラーメン680円、
すっきり塩味は、生海苔の塩ラーメン柚子風味730円、すっぱくて辛い塩ラーメン630円(訪問時提供中止中)
オーダーは、スタンダードな「横浜とんこつ」(730円)にしました。
画像は、サイドメニュー表です。
デザートには、「ロイヤルミルクティーのプリン 杏とレモンの香り」というラーメン店らしからぬ、オシャレなスイーツもありました。
店内は、L字型カウンター8席。
4人がけテーブル1卓。
12:30頃入店で、先客2、後客4。
厨房には店主さん、ホール担当は前述の女性スタッフの方。
一軒家の一階が店舗になっていますが、木を活かした木目調のインテリアで、ウッディな落ち着く空間です。
卓上のカゴには、髪結い用ゴム。
灰皿には、『食事中の方への思いやりをお願いします』という趣旨のメッセージ。
こういった心遣いは、嬉しいですね。
そして待つことしばし、「横浜とんこつ(ラーメン)」完成でーす♪
具は、チャーシュー、刻みネギ、青菜、海苔4枚。
スープ表面には鶏油が浮いて、ドコからどう見ても、正統派横浜家系ラーメンのビジュアライゼーション。
しかしてそのスープ濃度は、ドロリとドロドロ怒涛の極濃豚骨。
これほど濃厚な家系ラーメンは、もちろん初めて。
むせ返るほど濃ゆいトンコツスープですが、カエシがキリリと効いていて後口はむしろスッキリとシャープ。
これは、かなり美味しいです。
麺は固めのゆで加減で、ガッツン度満天のスープにも負けないバランス。
チャーシューは、かすかに燻製香のような香ばしい香りがして上質なハムのようでした。
具の青菜の新鮮さ、シャキシャキ感も特筆もの。
すべてがハイバランスで、実に美味しい一杯でした!
次の予定がなければ、もう一杯行きたいところ。それほど良かったです。また来たいですね、ごちそうさま!
梨の花
お店のデータは、ラーメンバンクをご覧下さい。
着席すると、女性スタッフの方(奥様?)がメニュー説明をしてくれました。
曰く
・野菜高騰のため、『細切りネギ』『辛ネギ』のラーメン・トッピングは中止中
・『すっぱくて辛い塩ラーメン』は、中止中
・本日は『味玉』の提供は無し
だそうです。
基本の味のコンセプトは、横浜家系ラーメンです。しかしその濃度たるや半端なく、物凄い濃さとか。
また、店主さんの引き出しがとても多く、家系の豚骨意外にもいろいろな味のラーメンが提供可能とのこと。
で、主なメニューとんこつ系は、
横浜とんこつ(チャーシュー、青菜、きざみネギ、海苔4枚、以下同様)730円、たまり醤油の煮干し豚骨ラーメン780円、魚介とんこつ730円、
あっさり醤油味は、支那そば630円、たまり醤油と背油の濃口ラーメン680円、
すっきり塩味は、生海苔の塩ラーメン柚子風味730円、すっぱくて辛い塩ラーメン630円(訪問時提供中止中)
オーダーは、スタンダードな「横浜とんこつ」(730円)にしました。
画像は、サイドメニュー表です。
デザートには、「ロイヤルミルクティーのプリン 杏とレモンの香り」というラーメン店らしからぬ、オシャレなスイーツもありました。
店内は、L字型カウンター8席。
4人がけテーブル1卓。
12:30頃入店で、先客2、後客4。
厨房には店主さん、ホール担当は前述の女性スタッフの方。
一軒家の一階が店舗になっていますが、木を活かした木目調のインテリアで、ウッディな落ち着く空間です。
卓上のカゴには、髪結い用ゴム。
灰皿には、『食事中の方への思いやりをお願いします』という趣旨のメッセージ。
こういった心遣いは、嬉しいですね。
そして待つことしばし、「横浜とんこつ(ラーメン)」完成でーす♪
具は、チャーシュー、刻みネギ、青菜、海苔4枚。
スープ表面には鶏油が浮いて、ドコからどう見ても、正統派横浜家系ラーメンのビジュアライゼーション。
しかしてそのスープ濃度は、ドロリとドロドロ怒涛の極濃豚骨。
これほど濃厚な家系ラーメンは、もちろん初めて。
むせ返るほど濃ゆいトンコツスープですが、カエシがキリリと効いていて後口はむしろスッキリとシャープ。
これは、かなり美味しいです。
麺は固めのゆで加減で、ガッツン度満天のスープにも負けないバランス。
チャーシューは、かすかに燻製香のような香ばしい香りがして上質なハムのようでした。
具の青菜の新鮮さ、シャキシャキ感も特筆もの。
すべてがハイバランスで、実に美味しい一杯でした!
次の予定がなければ、もう一杯行きたいところ。それほど良かったです。また来たいですね、ごちそうさま!
梨の花
お店のデータは、ラーメンバンクをご覧下さい。