2010年5月7日、今年133杯目。春日部の新店「油そば専門店 油濱 春日部店」にやって来ました。
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新狭山の油そば専門店「油濱」の系列店です。店内出入口の上付近に、新狭山本店の店舗写真が飾られていました。

オープンは、2010年4月25日(日)。春日部藤まつりに合わせて、オープン日を決めたそうです。

入店すると、まず券売機で食券購入です。
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ベースメニューは、
醤油650円、塩650円、コテソバ650円、辛ソバ650円、手抜550円、冷やし700円(売切)
です。
(価格は並の場合)

オーダーは辛い「辛ソバ」と迷ったのですが、ディフォに近いもの&塩味の油そばは珍しいので、「塩」味にしました。


開店を知らせるポスター、『埼玉元祖『油そば』春日部初上陸』のキャッチ。

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店外店頭掲示のメニュー説明。

『当店の油そば

醤油と塩は植物性ねぎ油と秘伝のたれで仕上げています。

コテソバは動物性油と秘伝の醤油だれで仕上げています。

辛ソバは動物性油と秘伝の醤油だれ特製スパイスで仕上げています。

手抜は植物性油と秘伝の醤油だれで仕上げています。

酢とラー油をかけてよく混ぜてからお食べ下さい。』



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店内は、厨房を囲むL字型カウンター10席。

18:00頃入店で先客0、後客2。

お店は、店主さん一人で切り盛り。

BGMは、ピアノが心地良いJazz。

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カウンター掲示食べ方ガイド。

『油そばの食べ方

其の一
まずは、そのまま混ぜて食べるべし。

其の二
お手元のゴマをすって食べるべし。

其の三
お酢とラー油を入れて食べるべし。』

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というわけで、卓上調味料はゴマ、胡椒、酢、ラー油です。

そして待つことしばし、油そば「塩」完成でーす♪
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指の当たる部分が凹んだ、独特の形状の丼で登場。

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具は、チャーシュー、刻み海苔ナルト、刻み青ネギ、メンマです。

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前述ポスターの「塩」メニュー説明
『あっさりとした特製塩ダレと紀州練梅が織り成す爽やかな1杯』。

ってことで、丼の縁には練り梅が添えられています。

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丼の底には、少量のタレが沈んでいます。

タレが麺全体に回るように、良くかき混ぜてからいただきます。

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麺は、本店は丸富製麺製のようですがこちらでもそうでしょうか?

極太で四角い形状の麺はモッチリとした食感。柔らかいのにコシがあって、美味しい麺です。

タレは植物性とのことで、後口スッキリ。

途中、練り梅を和えるとさらにさっぱり、酢を回しかければモアライトになります。

塩味の油そばは初めてでしたが、麺の風味と味わいがダイレクトに楽しめて、美味しかったです。
次回は、辛い「辛ソバ」か、ニンニク背脂ガッツリの「コテソバ」を試してみたいです。ごちそうさま!

油そば専門店 油濱 春日部店



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お店のデータ、ラーメンバンクをご覧下さい。

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