2010年3月24日、85杯目。池袋の新店「麺匠 こぶし」にやって来ました。
元「らぁめん 天翔」というお店でしたが、屋号と味を一新して2010年3月25日、なんと明日リニューアルオープンします。
正式オープン前日のこの日、ラーメンバンクモバイルユーザ向けに無料試食会が開催されるとのことで、やって来ました。
無料試食会は、3/24(水)16:00-19:00、先着70名限定。
店頭には、『試食会』の掲示がありました。
16:00ちょうど、店頭到着。
冷たい風雨の吹き荒ぶ中、店頭には10名程の行列。
定刻に開店。
『食券を買う必要はなく、そのまま着席して携帯画面を見せて注文して下さい』とのアナウンス。
券売機は調整中の為撮影出来ませんでしたが、店頭にメニュー写真が有りました。
メニューは、
こぶしつけ麺 匠750円、全ノセつけ麺 極950円、こぶしらぁめん 匠700円、全ノセらぁめん 極900円
です。
ちなみに試食会のメニューは、つけ麺とらぁめんのみです。
店内は、コの字型カウンター13席。
奥が厨房で、男性スタッフ2名。接客に、女性スタッフ1名。
外に行列整理のスタッフ2名。
先客に、誰か知り合いがいないかとあたりを見回すと、ゐさん発見、どーもこんにちは!(笑)
隣に席を移動していただきました。
どうも、すみません!
試食会参加者に、味玉orチャーシューの無料券付きチラシが配られました。
そしてまずは、ゐさん注文の「つけ麺」≒「こぶしつけ麺 匠」登場。
並んでいてとても寒かったそうで、あつ盛り注文だそうです。
少し味見させてもらいましたが、つけ汁は典型的な濃厚魚介豚骨味。
背脂もタップリと入っていますが、クドさはなく重厚なインパクトのある味わいです。
麺は、ゴワゴワした食感の極太麺。
あつ盛り仕様でもかなりのコシ・噛みごたえで、啜るのはとても不可能。
モグモグと、噛んで食べる系です。
都内に氾濫するつけ麺のディファクトスタンダードなスタイルですが、やはりこの味は美味しいですね!
で、ゐさんのは開店ファーストロット2杯の内の1杯でしたが、麺の上のトッピングが忘れられていました。
なので、ディフォのトッピングですが、別皿で登場。
ってか、まだ海苔が忘れられてますね!(^_^;)
そしてワタシの「らぁめん」=「こぶしらぁめん 匠」完成でーす♪
具は、チャーシュー、海苔、ホウレン草、筍。
タケノコが、これほどでっかく入っているラーメンは、珍しいかも。
スープのビジュアルは、つけ麺とほぼ同じ。
しかし、味わいはつけ麺と異なり魚介抑えめえのライトな豚骨仕様。
ガッツン度やインパクトは控えめながら、バランス的には食べやすくこちらも美味しいです。
麺も、つけ麺とは全く異なるしなやかな中細ストレートタイプ。
サクサクした食感が、ナイスです。
そしてこちらが、たまたま隣になった見知らぬ方の「つけ麺(冷盛り仕様)」(爆)
って、ちゃんと互いに自己紹介しました(笑)
お隣の方は、小説とソフトウェアの同人創作サークル『虹野制作事務所』の会長さんでした。どーも、はじめまして!
やはりちょっと味見させてもらいましたが、冷や盛りの麺だと麺の味はダイレクトに楽しめますが、猛烈に強靭なコシでアゴが疲れますね(笑)
流行を先端を行く王道の味ですが、激戦区池袋でその真価が試されますね。
本オープン、頑張ってください!ごちそうさま!
麺匠 こぶし
お店のデータは、ラーメンバンクをご覧下さい。