2010年3月5日、今年62杯目。荏原町にオープンした新店「支那そば てつや」にやって来ました。
オープン日は、2010年3月2日。
ラーメンバンクによると、かづ屋@目黒本店で修行後、五反田店で店長を務められた方が独立して始められたお店とのことです。
店舗は、あまりにもラーメン店らしからぬスタイリッシュな外観。
最初気づかずに、通り過ぎてしまいました(^_^;)
店頭でラーメン店とわかるのは、『支那そば 650円』と書かれた立看板。
奥に長く広々とした店内は、L字カウンターでおそらく10席。席間が、ゆったりと取られています。
19:00頃入店で、先客7、後客4。
画像は、たまたま先客の大半が次々と出たタイミングで撮影したものです。
お店は、店主さん一人で切り盛り。
BGMは無く、客が少なくなるとちょっと寂しい感じでしょうか^^;
券売機は無く、食後会計方式です。
麺メニューは、
支那そば650円、ワンタンメン850円、チャーシューメン900円、チャーシューワンタンメン1100円
です。
本日の日替わりごはんは「シラス丼」だそうです。
オーダーは、かづ屋の味を踏襲とのことでしたので、「ワンタンメン」にしました。
メニューの裏は、おつまみとドリンクのメニュー。
焼きワンタン(400円)が気になりますねー!
卓上の様子。
手前から、揚げネギ、ラー油(?)、カゴの中は醤油、酢、胡椒。
箸は、洗い箸で手間がかかるのに、ご立派です!
そして待つことしばし、「ワンタンメン」完成でーす♪
丼の形が、ちょっと変わってますね!
具は、水菜、チャーシュー、メンマ、刻みネギ、ワンタンです。
スープは、タレが控えめで鶏清湯の柔らかな味わいを活かしたあっさりとしたタイプです。
五臓六腑に染み渡るような滋味深さがあり、しみじみと美味しいです。
これなら、毎日でも食べられそうですね。
麺は口当たりの良い中細タイプで、シルキーな食感が美味しいです。
サッパリスープとも、良く合っています。
ワンタンは、肉餡がギッシリと詰まった食べ応えのあるタイプです。
生姜が効いていて、美味しいですねー!
かづ屋の味を継承しているとのことで、チャーシューも煮豚ではなく本物の「焼豚」ですね。
皮目がパリっと香ばしく、美味しかったです!
ショットバーのようなオシャレな外観のお店で、昔ながらのあっさりとした「支那そば」をいただくってミスマッチな感覚でオモシロ美味しかったです!
機会があれば焼きワンタンやおつまみチャーシューで一杯いきたいです(笑) ごちそうさま!
支那そば てつや
お店のデータは、ラーメンバンクをご覧下さい。