お店は、大ふく屋＠赤羽の並び（金字塔の方が、ずっと先ですが）にあります。

屋号の「焙煎汐蕎麦処」とは、「焙煎」にこだわり、スープの材料をすべてローストして使用する事から命名されています。


お店のオープンを知らせるチラシ、「焼き餃子1皿サービス」クーポン付き

『「この味にこだわりたかった」
竹の塚　名店らーめん　しおの風
鈴木正昭店主の集大成へ
焙煎によるさらなる素材の旨味に挑戦』


店頭には、浅草開化楼の麺箱がありました。


入店すると、まず券売機で食券購入です。

オープン初日という事で、この日の麺メニューは、
特選しおそば900円、しおそば680円、特選赤味噌そば950円、赤味噌そば700円、
熟成しおそば800円
のみでした。

しかしX印が付いた麺メニューは、
クリームしおそば850円、牛肉ときのこのしおそば850円、野菜たっぷりとりしおそば850円、えびあんかけしおそば900円、
特選つけそば900円、つけそば680円、
完熟トマトつけそば900円、サンマつけそば900円、特選ウニつけそば900円、渡りガニつけそば900円、
特選白味噌とんこつ950円、白味噌とんこつ700円
など、凄いラインアップです！


券売機上の黒板には『当店のおすすめ』のインフォ。

やはり、しおそばが一押しと。

オーダーは、「しおそば」（680円）にしました。

店内はL字型のカウンター10席、2人がけテーブル3卓、奥には大きめのテーブルもあるようです。

インテリアは、とってもオシャレ。まるで、カウンターバーかダイニングのようです。

厨房は奥で、作っているところは見せません。

ホールには、店主さんと接客のスタッフの方2名、奥で調理の方がいらっしゃるようです。

20:00近い来店で先客3、後客6。
BGMは、心地良いポップス系の洋楽でした。


焙煎にこだわっているとのことで、インテリアグッズはコーヒ豆やミル、コーヒー豆の袋等。

焙煎グッズいろいろです！（笑）


卓上の壺は、左から「ねりうめ」、「ゆずこしょう」、「ガーリックチップ」。

調味料ラインナップは、しおの風と同じかな？

この日はオープン記念サービスという事で、来店者全員に「焼き餃子」サービス。

タレは、左側が塩ダレ、右側が味噌ダレです。


餃子は、皮がモチモチ、しっかり下味が付いた肉餡がギッシリ。

味噌ダレも良かったですが、塩ダレをつけた食べたのが抜群に美味かったです！

そして待つことしばし、「しおそば」完成でーす♪



具は、海苔、カイワレクレソン、糸唐辛子、白髪ネギ、鶏チャーシュー2枚、メンマ、鶏のつみれです。

スープは、サラリとした半超明な清湯。

あっさりとしていながらコクと旨味が存分にあって、思わず嘆息が出る程の素晴らしい美味しさ。


ただただ、焙煎にこだわったという事は駄舌ゆえ言われなければ分からず。

スープの材料をローストしてから煮込むのは、特に鮮魚系では普通に行われる調理法です。

魚のアラなどは丹念に焼きを入れれば入れるほど、、より臭みが消えて凝集された旨味だけが残る事になります。

もともと鶏ガラなどは、（魚と比べて）臭気のあまり強くない素材なので、特に煮込み時間が短かったり弱火で煮出す清湯では、焙煎の効果が出にくいかと・・・

濃厚な鶏白湯等の方が、焙煎の効果が顕著に現れるかも知れません。


開化楼の細麺は、安定した美味さで食べ手を魅満足させます。

クリアなスープに喉越しの良い細麺、とても美味しいですね！

満足の完食。次回は何にしよう！？（笑）
サンマつけそばや特選ウニつけそば、渡りガニつけそばがとても気になります。ごちそうさま！

焙煎汐蕎麦処 金字塔

お店のデータは、ラーメンバンクをご覧下さい。

FOOMOOでは、「餃子1皿サービス」のクーポンが付いています。
ただしFOOMOOは、2/4現在住所が間違っています。
誤：東京都北区赤羽１-36-6
正：東京都北区赤羽1-62-5

ご注意ください！