今回も、秋の限定麺狙いです。
P1060919.JPG
今日のお店はこちら、高田馬場にある「麺屋武蔵鷹虎」です。訪問日は10/25です。

こちらのお店は、麺屋武蔵の7番目の支店で、オープンは、2007年2月13日です。


オープン当初は、メニュー構成がとっても複雑で、(ラーメン・つけ麺)X(醤油・塩・味噌)X(鶏スープと豚スープの比率)の組み合わせを券売機から選んで指定する方式でした。知らないで初めて入店した人は、何をどう買えばよいのか戸惑うばかりでした(笑)

その複雑なメニュー構成が、大分整理されたようです。具体的には、レギュラーメニューの味が醤油ベースだけになった模様です。また、以前はスープの比率を指定していたものが、「鶏あっさりら~麺」とか「豚こってりつけ麺」とか、券売機で選ぶ方式になりました。
鶏と豚の比率は、口頭で指定できるようですが、ラーメンフリークではない一般の方にも優しくなった(普通になった)みたいです!

で、券売機画像ですが、トリミングしてもさえないミスショットなので、没です(>_<)

ちなみに、多くのラーメン専門サイトで営業開始時間が11:00からと記載されていますが、11:30に変更となっています。
time.jpg

店内は、こんな感じです。
P1060897.JPG

そうそう、オーダーは秋季限定の「秋寄せら~麺」850円にしました。提供数は、1日限定20食、提供期間は、11月初旬までというレアな一品です。
待つことしばし、見目も鮮やかに、「秋寄せら~麺」完成です!
P1060903.JPG
秋寄せラーメン、そのテーマは「マツタケスペシャル」なラーメンです。

このラーメンのために、2種類のマツタケが使われています。
1つはスープ用で、北米産の繊維は固いけれども、香りの高いマツタケ。そのマツタケを、鶏ダシスープに入れて、その豊潤な香りとダシをスープに溶け込ませています。
もう一種類のは、具材用で、特製のつくねに混ぜ込まれています。

色とりどりの具ですが、まず中央にはたっぷりの刻みネギと三つ葉。
P1060907.JPG

手前には、バーナーで軽くローストされた塩味のキノコ(エノキとシメジ)。
P1060905.JPG

焼きナスとカボチャに、もみじ型のニンジン。
P1060906.JPG
手前側、深く紅葉した(少し焦がした)感じのもみじは、さつまいもを型抜きして、こんがり油で揚げたもの。カリポリした食感で、とっても美味しかったです。

奥でスープに使っているのは、マツタケが練りこまれた鶏つくね。
P1060908.JPG

このつくねが、デキがとても良くって、肉汁ほとばしるものです。マツタケの香りも芳しく、素晴らしい風味と美味しさでした。
P1060915.JPG

スープは、このお店自慢の鶏ダシ清湯(チンタン)スープ。透明でアッサリな中にも、じんわりと深いコクがあるもの、そこに大量のマツタケのダシと風味が加わっています。
P1060911.JPG
これが、美味くないわけがない、わぁーー!美味しいーーー、っていう感じ。

麺は、細麺でツルツルシコシコ、絶品スープと合わせて、これは美味しいなぁ!!
P1060913.JPG

マツタケラーメン、美味しくって完食、いやぁー堪能しました!
麺屋武蔵は、各店で秋季限定麺実施中のようです。これは、周ってみるしかないかなー!(うわぁー大変じゃー!!

麺屋武蔵 鷹虎

麺屋武蔵鷹虎の以前の記事(携帯画像の冴えない記事ですが)は、こちらです。

★おまけ
まったく関係ない話題ですが、本日麺屋武蔵鷹虎と同じビル、表通りに面した場所にゴーゴーカレー高田馬場店がオープンしました。
オープン記念で、カレー55円、550皿限定に、長蛇の列が出来ていました。みんな、よくやるな~、って人のことは言えませんが(汗

このエントリーをはてなブックマークに追加 mixiチェック