2010年1月6日、今年の4杯目は、武蔵浦和のつけ麺専門「つけ麺 津気屋 武蔵浦和」にやって来ました。
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さいたま市に2店舗を構え、以前アレアレアラーメンスクエアにも出店していたことがある豚骨専門店、「こだわりらーめん 津気屋」の支店です。
お店のオープンは、2009年12月25日です。

こだわりらーめん 津気屋@大宮はこれまで未訪でした。
しかし同店は、以前より埼玉ラーメンコラボ「サイロック」のメンバー店であり、そこの新店ということで気になっての訪問です。

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お店の場所は、あのラーメン館銘店めぐり(旧ラーメンアカデミー)の目と鼻の先です。

ラーメン館銘店めぐりの斜向かいにあるマック、そこの右脇の通路を入っていくと直ぐです。

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お店は、武蔵浦和駅ビルマーレの1Fにあり新店ということもあり、ピッカピカです。

店頭は総ガラス張りで、製麺室が良く見えます。

入店するとすぐ1名のスタッフが、「1名様ご来店です。いらっしゃいませ!」、その後すぐスタッフ全員で「いらっしゃいませ!」と唱和。
スタッフの数は、男女合わせて5名ほどでしたでしょうか?とても元気が良く明るい接客、感じイイです。

で、まずは、すぐ右にある券売機で食券購入です。

主なメニューは、
津気屋つけ麺680円、辛つけ麺780円、特つけ麺880円、特辛つけ麺980円
です。
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オーダーは、基本の「津気屋つけ麺」(680円)にしました。
食券を渡すと大盛り無料と告げられますが、並盛り指定で。

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店内は逆L字型のカウンターで10席ほど、4人がけテーブルが2卓でした。

なぜか、グルメウォーカーでは、28席(カウンター15席、テーブル13席)となっています!?

20:30頃で先客2、後客4。

卓上にはスープ割り用スープがポットに入って置かれています。

BGMは、懐かしの歌謡曲やアニメソング。昔のTV版宇宙戦艦ヤマトがかかったときは、おお!っと思いました!(^-^;

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カウンター1席に付き1つ完備された、荷物入れ用カゴ。

コート掛けも用意されていて、至れり尽くせり。

そしてほとんど待たずにに、「津気屋つけ麺」完成でーす♪
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食券を渡してから完成までに3分弱、ほぼスープの準備と盛り付けの時間と思われます。
なので、麺は茹で置き決定かと、、、

茹で置きでも美味しければ無問題ですが。

その麺は、2種類の小麦にローストした全粒粉を加えた100%国産小麦使用の自家製麺とのこと。

黒い粒々は、全粒粉入りの証です。

スクエアな形状の極太麺は、弾力のある適度なコシと噛むとモチモチした歯応えが共存して、風味も良いです。
これは、かなりおいしい麺です!

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つけ汁には、短冊ブロック状のチャーシューがゴロゴロ入ってます。

メンマもチャーシューと同じサイズに切られていて、食感がよくなるように配慮されています。

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つけ汁は、
『豚頭や豚足を骨がくずれるまで炊いてしっかりとエキスを抽出したトンコツに、香りのいい魚介ダシを合わせた「濃厚魚介トンコツスープ」』(グルメウォーカーより)
とのことです。

そのお味は・・・

ゴメンナサイ、ちょっとワタシの口には合いませんでした(><)

具体的には、かなり豚臭いです。

旨味よりも獣臭さがとても気になったのと、相当甘いです。何由来か不明ですが、不自然な甘さがあります。おいしい麺なのに、残念!

何か臭みと甘さを中和するものをと探して、はじめっからスープ割り用のスープを投入。
カツオ出汁の清湯で、つけ汁がシャバシャバになりますが、だいぶ食べ易くはなりました^^;

※感想は、あくまで個人の主観に基づくものです。

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麺を食べ終えた丼には、こんな言葉が。

『お客様に津波のような幸運(ツキ)が次々とおこりますようにお祈りいたしマス
津気屋一同』

こういうのって、チョッピリ嬉しいですね!

退店時、1名のスタッフが「お客様お帰りです、どうもありがとうございました」と。その後スタッフ全員で「どうもありがとうございました」の唱和。
ホスピタリティは素晴らしいです。

なので、味についてはたまたまのブレと思いたいです。しばらくして落ち着いたらまた様子を見に来ようかな、ごちそうさま!

つけ麺 津気屋 武蔵浦和



こだわりらーめん 津気屋の公式HPは、こちらです!

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