2009年12月23日、埼玉ラーメンイベントサイロック09の後、hi-snowさんともう一軒行きましょうと向かったのはこちら、西新井の「中華蕎麦 無地」です。
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お店のオープンは2009年12月22日。オープン日の翌日に突入です。

オープン情報は、ラーメンバンクの新店情報と、それを投稿した矢守さんのブログから知りました。いつも、どうもありがとうございますm(_ _)m

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店名がイイですね!

「無地」って、何色にも染まっていないってことですね。

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お店の場所は、東武伊勢崎線西新井駅から徒歩15分です。

または、東武バス北02または北03系統「本木2丁目」バス停より徒歩0分。(北千住〜西新井大師駅停車)

駐車場も敷地内に2台分あります。

今回は、腹ごなしに西新井駅から歩いてみました。

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携帯ナビで狭い裏道を案内されながら、店頭到着。

暖簾は真白で、左端に「中華蕎麦 無地」とさり気なく。

ってか、「中華蕎麦 とみ田」の暖簾とそっくり^^;

祝花で目立ったのは、北京オリンピックフェンシング銀メダリストの太田雄貴選手からのものでした。

その他、スポーツ関係者からの祝花が多かったです。

入店すると、まず券売機で食券購入です。
メニューは、
中華蕎麦650円、特製中華蕎麦900円、肉蕎麦850円
つけ蕎麦700円、特製つけ蕎麦900円、
麻辣麺(激辛まぜ蕎麦)850円、期間限定850円(売切表示)
です。
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オーダーは辛いものに眼がないので、「麻辣麺(激辛まぜ蕎麦)」(850円)にしました。

R0034795.JPG 11:50頃入店で先客1、後客3。

席は変形台形型カウンターで10席。

厨房内には調理担当の実直そうなご主人、そして接客担当の女性1名。多分女将さんだと思われます。

卓上には、ボックステッシュとパッキングされたウェットティッシュ。

箸は割り箸、調味料は酢、辣油、壺の中身は未確認です(^^;

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そして、女性向けにヘアバンド。

表示は、『ご利用下さい。ご利用後はお持ち帰り下さいません。』

そしてまず始めに、hi-snowさんの「中華蕎麦」が登場。
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店名入りの、特注丼で登場です。具は、チャーシュー、メンマ、海苔、ナルト、ネギです。

一口味見させてもらいましたが、まるで博多ラーメンのような低加水の極細麺に、節系がガッツリ効いた熱々スープ、突出したところの無いオーソドックスな味わいながら、これは美味いっす!

それからしばし後、「麻辣麺(激辛まぜ蕎麦)」完成でーす♪
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具はメンマ、細切りネギ、肉味噌たっぷりです。

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「激辛まぜ蕎麦」というサブネームが付いていますが、ラーメンに近い感じでスープが張られています。

そのスープですが、中華蕎麦のスープのタレ(カエシ)が入っていない版(ダシ)と思われます。

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麺は中華蕎麦とは真逆の、多加水極太麺。

中華蕎麦はサクサクした食感でしたが、こちらはモッチリシコシコした食感の麺です。

麺の量も、中華蕎麦よりも明らかに多いですね。

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まるでミートソースよろしくドーンと載せられた肉味噌は、「麻辣麺」というだけあって刺激的な辛さが特徴です。

また単に辛いだけでなく、肉味噌としての旨みもしっかりとあります。

ちなみに四川料理では、「麻」は山椒の痺れる辛さ、「辣」は唐辛子の刺すような辛さの事を言います。

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うどんのような太麺に激辛の餡を絡めていただくと、痺れる辛さがしっかりと来て、とっても美味いです!

麺がスープに浸ってその上に激辛肉味噌が載ってくるので、最初に全体をよく混ぜてしまうと、味が辛さがマイルドに均一化された汁そばになってしまい、量も多く途中で飽きてしまう気がします。
全体をよく混ぜるのは後半にして、スープだけの汁麺いただいたり、肉味噌をたっぷり絡めた和え麺として楽しんだり、といった食べ方がオススメです。

癖になる刺激的な味わいで、満足の完食。、「麻辣麺(激辛まぜ蕎麦)」、かなり気に入りました!
次回も辛いの注文しそうですが、やはりつけ麺も食べてみたいです。ごちそうさま!

中華蕎麦 無地



お店のデータは、中華蕎麦 無地の公式HPでご覧下さい。

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