2009年12月1日、会社帰りに麺屋 武蔵 武仁@秋葉原へ立ち寄りました。
前回は、8月末に限定の冷しカリー麺をいただきました。なので、約3ヶ月ぶりの訪問です。
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今回は、本日(12/1)発売開始の12月期間限定メニュー、辛いという限定麺が気になっての来店です。

20:00過ぎの到着で19席あるカウンターは満席、席待ちは2名でした。

券売機を見ると、『鶏紅蓮〜赤色の向こうへ〜880円』が、まだポチれる状態でした!
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売り切れだったら帰ろうと思っていただけに、ラッキー!(笑)

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『十二月限定

赤色の向こう
鶏紅蓮(とりぐれん)

一日限定十五食

午後二時から終了まで

金、八八〇円也

武蔵 武仁@秋葉の限定麺は、前回もそうでしたが遅い時間でも残っていることが多いです。
多分、結構多めに仕込んでいるのではないかと!?

着席できたのは数分後でしたが、ラーメンが出来るのはそれからさらに10分以上後でした!
限定はロットを別にしてその1杯だけを作っていました。あ、たまたまかも知れません!

そしてついに、「鶏紅蓮(とりぐれん)〜赤色の向こうへ〜」完成でーす♪
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具は、水菜、白髪ネギ、炒め玉ねぎ、蒸し鶏、鶏肉の上には特製のジャン(醤)です。

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「鶏紅蓮」というメニュー名の通り、テーマは「鶏」と「赤」です。

一方のテーマ「鶏」は、大きな蒸し鶏がチャーシュー代わりにトッピングされています。

柔らかく調理された蒸し鶏は、それだけでもなかなか美味しく、丼から取り出して塩だけでいただきたい位です。

でも何故に鶏?最近の武蔵系列は、角煮と見紛うほどの大きなチャーシューがウリですが、豚だと「豚紅蓮」になって宮崎アニメみたいになるから!?

それとも、やはりX'masをイメージしてのチキンでしょうか?(笑)

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スープは、それ自体が燃えるように赤い清湯、しかも表面にラー油がタップリ浮いています。

武蔵の限定なので、辛いといっても一般向けに調整されているとタカをくくっていたら・・・

意外なほど辛いです!

まさにラー油スープといった様相で、油断してスープを飲むとむせるほどです。

もちろん激辛とまでは行きませんが、予想以上に辛くて嬉しいサプライズです!(笑)
ラー油スープと書きましたが、ダシ感もしっかりとあり、何より香ばしさがとても良いです。
このスープは、美味しいですねー!気に入りました!!

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麺は、中太平打ちの軽いウェーブのあるタイプです。

ディフォのラーメンの麺よりも、太いような気がします。(自信なし)

鶏肉の上の特製調味料「ジャン(醤)」は、辛さはまったくありません。
それ自体では、旨ショッパ味噌といった感じです。

しかし、そのジャンをスープに溶くと、なんと、ラー油ラーメンが辛味噌ラーメンに変身します!
これはビックリ!しかも辛味噌ラーメンとして見ても、豊かなコクが感じられてとても美味しいです!

「赤色の向こう」は、味噌味へのチェンジなのでした。これは、アイディアの勝利ですね!

ただ辛いだけでなく、辛さの中に旨さがあって満足の完食。美味しかったです!
お店を出て寒い外を歩いていても、ラー油効果でしょうか?いつまでもポカポカと体が温まっているのでした。ごちそうさま!

麺屋 武蔵 武仁



麺屋武蔵の公式HPはこちらです→PC版モバイル版

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