2009年9月22日、千葉県松戸市にある東池袋大勝軒 ROZEOに行きました。
こちらは、松戸で連日大行列の名店中華蕎麦とみ田の2号店(ネクストブランド)で、オープンは、2008年9月27日です。
松戸のとみ田は1時間待ちは当たり前という行列店ですが、こちらもかなり評判がいいので、ずっと訪問機会を伺っていました。
この日は近隣で用事があり、家族でのランチ訪問です。
店名のROSEOは、ワインの種類でもある「ロゼ」から来ているものと思われます。
フランス語で「ros驕vとは、薔薇色のことですね。
こちら東池袋池袋大勝軒ROSEOは、看板に桜がデザインされていることから「大勝軒 桜」といった意味合いで「ROZEO」が屋号に使われていると思います。
大きな看板には、在りし日の東池袋大勝軒の写真が飾られています。
『東池袋の路地裏で産声をあげた特製もりそば
皆様に愛され続け五十余年
ここ松戸にて花を咲かす
是非ご賞味あれ』
ということで、やっぱり桜咲くですね!
駐車場は、お店の前に20台分近くあります。
到着時は満車でしたが、じきに空いて駐車できました。
休日は、店舗外まで伸びる行列を並びますが、席数が多いためか回転は意外と早いです。
並びがお店の入口まで達すると、入り口入ってすぐ横に券売機があります。
オーダーは、ワタシと連れが「特製もりそば 並」(750円)、じいじが「中華そば 並」(680円)です。
サイドメニューに、「餃子」(300円)と「ライス」(100円)もポチリました。
店内ウェイティングスペースに飾られていた山岸一雄さんの御言霊。
『我が道
一を以って之を貫く
池袋大勝軒
山岸一雄』
10人以上の行列でしたが、10分弱で着席。
座席は、カウンター16席、4人掛けテーブル5卓、6人掛けテーブル2卓。
卓上の様子です。
店内壁面掲示パンフの数々。
いろいろ賑やかです。
店内スタッフが多くもちろんお客さんも多いですが、とても活気があります。
いかにも流行っている感が伝わってくるお店の空気は、いいですね!
ラーメンを待つ間、とりあえず「生ビール」(500円)、おつまみメンマ付です。
ってか、ワタシは運転手なのでアルコール自粛、ジイジの注文です^^;
そしてまずは「餃子」が、到着。
外はパリッと中はジューシー、具は野菜がたっぷりで美味しかったです。
そして待つことしばし、「特製もりそば 並」完成でーす♪
具は、海苔、ナルト、きざみネギ、メンマ、チャーシューです。
最初からつけ汁に入った状態で提供されます。
つけ汁の中のチャーシューは超巨大、角煮かと言う位分厚いチャーシューで、柔らか激旨でした!
麺は太目で、スクエアな断面の自家製麺です。
張り・コシ・風味・食感ともに素晴らしい完成度です。
つけ汁は濃密な豚骨魚介味で、コクと旨味が最高です。
さすがはとみ田と唸らせられる味わい、正直もの凄く美味しいです!
店名に「東池袋大勝軒」とありますが、とみ田がとみ田流に解釈した大勝軒であって、本家大勝軒とは実際のところ別物です。
スープ割りをお願いすると、割りスープがポットで提供されます。
自分で濃度を調整出来るので、これはいいですね!
割りスープは魚介系(鰹?)が強烈に効いていて、思いっきり和風にシフト。
美味しいです!
そしてこちらが、じいじの「中華そば」。
一口味見しましたが、とみ田ほどの濃厚さはありません。しかし、とろりと濃厚なスープは味わいの厚みがあり、抜群に美味しかったです。
そして追加オーダーしたデザートの「杏仁豆腐」(280円)。
ビジュアル的には冴えませんが^^; しっかりとしたコクがあり、これまた美味しいです。
ファミレスっぽい内外装でちょっと心配しましたが、そこはとみ田流の味作り。どのメニューも大満足な美味しさでした!
カレー丼や70円プラスの味噌味ってのも気になりますね。ごちそうさま!
中華蕎麦とみたの公式HPは、こちらです。
※2009 12/1よりとみ田監修の「中華蕎麦 とみ田 つけそば 」が、千葉県内のセブン-イレブンにて販売開始です。
[千葉限定]『中華蕎麦 とみ田 つけそば』を新発売!(←セブン-イレブンニュースリリースpdf)
製品は、お弁当コーナーに陳列される、レンジで温めていただく生麺タイプです。
7月にも「中華蕎麦 とみ田 冷しつけ麺」が、セブン-イレブンから千葉県限定で発売されました。
その時は、冷製スープながら強烈な濃厚さに発売早々大人気、あまりの反響の大きさに千葉限定が解除となり、都内でも販売されました。
今回も早く都内で発売されないかな!(^_^;)