2月13日の金曜日(笑)、この日は終日虎ノ門で仕事でした。なので、ランチは未食のこちらへ。
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西新橋にある豚骨ラーメン専門店「愛宕 六助」です。

こちらのオープンは、2008年1月10日オープンのお店です。
山口県山陽小野田市にある人気店「六助」の暖簾分け店で、初の東京進出だそうです。

ご当地ラーメンで山口ラーメンというジャンルはあまり聞かないので、宇部ラーメンに分類されるのでしょうか?

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店頭および店内厨房の壁には、「2008年度ラーメントンコツ部門新人賞受賞」という金看板が飾ってありました。

ただ残念なことに、どこが主催の賞か書いていません(笑)

多分、「T1 ラーメン of the year 2008」での「とんこつ部門新人賞」受賞のことだと思われます。

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お店のエントランス(?)

入口の引き戸の前は、広い空間で、立ち飲み・立ち食いが出来そうなテーブルがありました。

そこの壁に掲示のメニューです。

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12:30過ぎの入店で、カウンター15席の店内ほぼ満席。(奥に個室もあるようですが、ランチタイムに使用しているかどうかは不明)

1席だけ空いていたので、そこに滑り込みました。

店内のインテリアは、豚骨ラーメン店らしからぬ和を基調としたシックで落ち着いた雰囲気。
なかなか、イイ感じです。

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店内に券売機は無く、メニューを見て注文、食後出口近くのレジにて精算方式です。

ランチタイムメニューです。

麺メニュー(らーめん、チャーシューめん)には、おにぎり(塩むすび)が2個までサービスで付きます。

オーダーは「らーめん」(800円)にしました。

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こちら、夜のおつまみメニューです。

夜はおにぎりが無く、ビールかウーロン茶が一杯サービスだそうです(驚)

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おにぎりは、籠に入ってカウンター置かれています。
2個までは、性善説で自己管理です(笑)

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で、おにぎり2個GET、このあと卓上のタクアンも取り分けてスタンバイします。

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卓上の様子。

調味料は、胡椒、醤油、酢、ラー油と餃子対応です。

そして、待つことしばし「らーめん」完成でーす♪
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鉄釜を使用し、3万キロカロリーの高熱で炊き出したスープは、豚の背骨からあっさりとしたスープを、ゲンコツからコッテリとしたスープを別々の釜で煮出し、3つ目の釜でブレンドしているとのことで、脂分が完全に乳化してサラサラ、トンコツの臭みは皆無です。

かえしは、チャーシューを漬けた醤油に、酒、みりん、昆布を加えて煮切り、1週間寝かせそうです。

そのスープ、最初は塩分過小で物足りなく感じられますが、メンマやチャーシュー、塩むすびと合わせていただくとちょうどいい感じ。

猛烈な高濃度のはずなのに、実にあっさりといただけます。

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山口の製麺所から直送しているという麺は、低加水のストレート細麺です。

平ざるで湯切りするという熟練技で茹でられ、細麺ながらモチッとした食感で美味いですね〜!

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チャーシュー、メンマも毎日自家製とのことです。

極薄チャーシューと特に極細切りメンマ、麺と一緒に啜る感覚で食べ進むことが出来て、とても食感がイイですね〜!

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おにぎり1個は、麺と交互に食べましたが、残り1個は麺を食べ終えたスープにドボン、思わずにっこり、美味いですぅ!

オープン当初はラーメン一杯1000円で、おにぎり食べ放題と無茶な価格設定でした(笑)
値下げしてからは、お客さんの入りも良いようですね。

味はハイレベルなので、次回夜限定のちゃんぽんを食べに来たいです。ごちそうさま!

ラーメン 愛宕六助



愛宕 六助の公式HPは、こちらです。

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