3月18日、千葉ラーメンロンリーツアー、1軒目は、内房の富津で歴史的ラーメンをいただきました。
その後、2軒目へ向かって外房へ東進。マザー牧場の横をすり抜け、房総スカイラインを一路驀進、急峻な山間を抜け大多喜町をかすめて勝浦へ向かいます。
そして到着したのはこちら、勝浦式タンタンメンの代表的名店はらだです。
「勝浦式タンタンメン」(通称「勝タン」)とは、千葉県勝浦市の30数軒のお店で提供される地場ラーメンです。
その特徴は、醤油ラーメンベースに大量のラー油で炒めた玉葱と挽き肉が載るものです。
タンタンメンに付き物の芝麻醤(チーマージャン)は一切使われていないため、「担々麺」ではなくて「タンタンメン」です(笑)
勝浦式タンタンメンの元祖は、今は鴨川に移転した江ざわですが、本場勝浦で一番人気のお店がこちら、はらだです。
グルメ雑誌dancyu2009年2月号に勝浦式タンタンメンが掲載され、どうしても行ってみたくなりました。
店舗は、国道から脇道に入った奥にあり、カーナビやNAVITIMEでは道路が表示されず、非常に分かりづらいです。
大多喜街道を勝浦へ向かって南進、総野郵便局を過ぎて最初の路地を右に入った所にあります。
らーナビの2月の書き込みでは、dancyu掲載後、お店にお客さんの車が突っ込んで、しばらく休業していたとの事で、とても心配でした。
でも営業してました、良かったヽ(^。^)ノ
お店は、向かって右が駄菓子屋兼雑貨店、中央が厨房で、左が食堂です。
お店に到着したのはちょうど13時、店内満席で、外待ち2組4名でした。やはりdancyu効果でしょうか?
待っている方に聞いた所、中で名前を書いて、外で待つとの事。
で、店内へ、たまたま一人退店してカウンターが開いたので、そこへ通されました^^;
店内は8人掛け1卓、4人掛け2卓、カウンター3席です。
注文は、厨房まで行って直接言います。
お冷もセルフです。
厨房は、お母さんが担当、接客は若い女性(娘さん?)の女性2名体制です。
オーダーは、「タンタンメン」(650円)にしました。
「タンタンメン」は辛さを聞かれますが、初訪なので普通で。
メニュー裏側、調理は狭い厨房で女将さん一人で頑張ってますが、メニューは豊富です。
「ラーメン原田 心 和 や」
そして、待つことしばし勝浦式「タンタンメン」完成でーす♪
スープを炒め玉葱とラー油の分厚い層が覆い、丼の表面は真っ赤かです。
スープ、少なくとも表面は、真性のラー油です(^_^;)
しかし、そのお味は、玉葱から出た甘みと旨味が感じられます。
ピリリとした鮮烈な辛さが舌を刺しますが、シャキシャキの玉ねぎが甘くて、ウンマイです。
よくぞこの味を作ったと、つくづく感心しました。
そういえば、さっきも大量の玉ねぎを摂取したばかりでした(^_^;)
麺は、軽く縮れのある細麺です。
正直茹で過ぎですが、何故かこの勝タンにはそんなゆるさが良く合っています。
一般的にはむせるほど辛いと思いますが、楽しく美味しく完食です。
食べ終えたら、自分で器を提げます。
女将さん、忙しいのに、「初めてですか?辛く無かったですか?」とのお言葉。
「ええ、辛く無かったです。美味しかったです。」とワタシ。
「じゃあ、次はもっと辛くしましょう」と女将さん、そんなやり取りも楽しいですね!
はらださんの裏の風景、自然は和みますね〜。ごちそうさま!
お店のデータはこちら、ラーメンデータベースをご覧下さい。
大多喜街道を勝浦へ向かって南進、総野郵便局を過ぎて最初の路地を右に入った所にあります。
らーナビの2月の書き込みでは、dancyu掲載後、お店にお客さんの車が突っ込んで、しばらく休業していたとの事で、とても心配でした。
でも営業してました、良かったヽ(^。^)ノ
お店は、向かって右が駄菓子屋兼雑貨店、中央が厨房で、左が食堂です。
お店に到着したのはちょうど13時、店内満席で、外待ち2組4名でした。やはりdancyu効果でしょうか?
待っている方に聞いた所、中で名前を書いて、外で待つとの事。
で、店内へ、たまたま一人退店してカウンターが開いたので、そこへ通されました^^;
店内は8人掛け1卓、4人掛け2卓、カウンター3席です。
注文は、厨房まで行って直接言います。
お冷もセルフです。
厨房は、お母さんが担当、接客は若い女性(娘さん?)の女性2名体制です。
オーダーは、「タンタンメン」(650円)にしました。
「タンタンメン」は辛さを聞かれますが、初訪なので普通で。
メニュー裏側、調理は狭い厨房で女将さん一人で頑張ってますが、メニューは豊富です。
「ラーメン原田 心 和 や」
そして、待つことしばし勝浦式「タンタンメン」完成でーす♪
スープを炒め玉葱とラー油の分厚い層が覆い、丼の表面は真っ赤かです。
スープ、少なくとも表面は、真性のラー油です(^_^;)
しかし、そのお味は、玉葱から出た甘みと旨味が感じられます。
ピリリとした鮮烈な辛さが舌を刺しますが、シャキシャキの玉ねぎが甘くて、ウンマイです。
よくぞこの味を作ったと、つくづく感心しました。
そういえば、さっきも大量の玉ねぎを摂取したばかりでした(^_^;)
麺は、軽く縮れのある細麺です。
正直茹で過ぎですが、何故かこの勝タンにはそんなゆるさが良く合っています。
一般的にはむせるほど辛いと思いますが、楽しく美味しく完食です。
食べ終えたら、自分で器を提げます。
女将さん、忙しいのに、「初めてですか?辛く無かったですか?」とのお言葉。
「ええ、辛く無かったです。美味しかったです。」とワタシ。
「じゃあ、次はもっと辛くしましょう」と女将さん、そんなやり取りも楽しいですね!
はらださんの裏の風景、自然は和みますね〜。ごちそうさま!
お店のデータはこちら、ラーメンデータベースをご覧下さい。