2008年の記事です。すみません!
今回のお店はこちら、赤羽に新規開店した「重厚煮干中華そば 大ふく屋」です。
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こちらは、せたが屋グループの新店です。
店名の「大ふく屋」ですが、「豚骨世界大大」、「中華そば ふくもり」、「せたが屋」から1文字づつ取ったそうで、せたが屋グループ各店の良いところを合わせた店を目指しているそうです。

オープン日は2008年12月13日(土)、訪問日は12月19日(金)です。

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ワタシが行った時は、たまたま1席空きがありましたが、その後すぐ店内満席、外に行列もできました。タイミングが良かったみたい。

店頭には、メニュー写真が掲示されています。
基本メニューは、「中華そば」(730円)、「重厚つけそば」(780円)、「重厚中華そば」(730円)です。

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店頭の営業時間表示、ちょっと光量不足でした(^_^;)

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店内は、厨房を囲むように奥に長いL字型カウンター11席です。
L字の長い辺の中央が切れていて、カウンター側はフロアスタッフへの商品受け渡し口、通路側に券売機があります。

店内中央に券売機がある感じで、ちょっと変わったレイアウトです。

オーダーは、看板商品という「重厚中華そば」(730円)にしました。

「濃厚」という表記は良く見ますが、「重厚」は珍しいですね!

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後ろが券売機近くの席だと、ちょっと落ち着かないですね!
卓上の様子です。

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卓上の御品書きです。
「四季を感じる」という「赤羽」(800円)なる限定ラーメンが卓上メニューの記載にありました。
でも、券売機のボタンには無かったような・・・?

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サイドメニューです。
こちらでは味玉じゃなくて、「漬け玉子」って言うんですね。

サイドメニューで変わった商品と言えば、「豚骨ミニカレー」(200円)、「黒ぶた餃子」(400円)、「肉野菜辛子あえ」(200円)などです。
「肉野菜辛子あえ」は券売機では「コリア」と表記されていました。
で、この日は券売機上は3品とも、「×」表示。

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「大ふく屋のこだわり」という蘊蓄です。

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中華そば・つけそばともに、「茹で時間が7分〜10分」だそうです。
かなりの太さが予想されます!

そして、待つことしばし「重厚中華そば」完成でーす♪
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R0020716.JPG 「長時間丁寧に炊き出した豚骨スープに、野菜を組み合わせた新しい旨さ、野菜豚骨魚介」というスープは、その色が、とっても不思議です。

「重厚」というメニュー名ですが、強烈なトロミがあるわけでもなく、むせかえるように味が濃いわけでもありません。

確かに煮干しを主体とした魚介風味がガッツリと効いてますが、豚骨と野菜のバランスが極めてよく、重厚なのに抜けの良いクリアな味わいです。

確かに新しいかも、これ、ほんと美味いです!

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麺は、長めの茹で時間の割には中細で茹で加減固めです。
しかし、分厚いボディのスープには、エッジのしゃっきりとした歯応え系麺が良く合いますね!

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豚バラ三枚肉のチャーシューも、うま味しっかり、柔らかでいい味わいでした。

美味い、旨い、ウマいと夢中で完食。満足度高いです!

「中華そば」、「重厚つけそば」と、久々に基本の全メニューを制覇したいお店なのでした。
ごちそうさま!!

重厚煮干し中華そば 大ふく屋



お店のデータはこちら、とらさんサーチをご覧下さい。

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