今回のお店はこちら、都立家政の「麺や 七彩」さんです。
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訪問日は、10月24日です。前回の来店が7月末だったので、約3か月も期間が空いてしまいました。
この日は大雨だったため、店舗外観の撮影は断念です。また、雨のせいで開店待ちの出足は遅く、難なくシャッターポールでした。

「麺や 七彩」さん、最近の動向ですが、「喜多方手切り麺」という新作が10月初めから登場しています。こちらは、1日限定20食とのこと。
そして、2007年冬に提供して、絶賛大好評だった「鶏白湯つけ麺」が、今年もこの秋から復活しています。
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また、サイドメニューですが、やはり秋から登場した「ソースかつ丼」が、とびっきり評判がよろしいようです。

また、夜の部「TOKYO味噌らーめん 江戸甘」では、「つけ麺」5種類開始とのことです。
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で、今回のオーダーは、最近大人気という「喜多方手切り麺」とさんざん迷って、「鶏白湯つけ麺」(920円)にしました。

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卓上の様子です。

待つことしばし、「鶏白湯つけ麺」(中盛り)完成でーす♪
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七彩の「鶏白湯つけ麺は、つけ麺の常識を覆したと言われています。
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麺は、トロットロの鶏白湯スープで煮込まれて、鶏白湯ラーメンのような状態で提供されます。

釜揚げうどんで湯につかったまま提供されるものがありますが、こちらは熱々の鶏白湯スープに浸かって来ます。
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具は、鶏肉とネギです。こちらも、よーくスープで煮込まれています。

スープには全く味が付いていません。まず、そのまま麺を食べて、極上自家製麺と鶏白湯スープの滋味深いコクを味わいます。
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そして、別皿で提供される塩とスダチで、適宜味を付けて楽しみます。

鶏白湯スープは、トロリとしたトロミがあり、鶏の旨味が存分に溶けだしています。
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このスープにほんの少し塩を入れると、絶品の味わいで、至福、感涙の美味しさです。
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そしてスープは「醤油」と「塩」から指定できますが、今回は「塩」で。
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こちら、つけ麺としては珍しい塩つけ麺ですが、清湯スープで、鶏と魚介のハーモニーに胡麻油が効いています。

白湯スープに浸かった麺をつけ汁につけると、トロミのある白湯スープがつけ麺に溶けだして、清湯スープつけ汁の味が徐々に変化して行きます。この過程がまた、美味しくって楽しいです。
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そして麺を食べ終えたら、別注100円の「アレ」を注文します。
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「アレ」とは、残ったスープに玉子を溶いた、いわゆる「鶏蛋湯(チータンタン)」です。

本当は、つけ汁の清湯スープと、麺が入っていた白湯スープを合わせてチータンタンを作るのですが、鶏白湯スープがあまりに美味しくって、ほとんど飲んでしまいました。
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清湯スープ主体なので、トロミは少ないですが、激ウマ、とても美味しかったです。

麺や 七彩



お店のデータはこちら、とらさんサーチをご覧下さい。


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そして、こちらは入店と同時に購入したお土産用「麺のみみ」、なんと50円です。

「麺のみみ」とは、自家製麺の「七彩」さんで、既定の長さに麺を切り揃えて行った時の端切れの生麺です。

端切れといっても、十分な長さがあります。そしてその量ですが、なんと茹で前で605gもありました。


七彩の絶品生麺が、600gでたったの50円!500円でも良い位、本当に美味しい麺なんですよねー!
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「麺のみみ」は、自宅で、「肉団子鍋」に入れて、「煮込みラーメン」としていただきました。本当に喉越しの良い素晴らしく美味しい麺でした。鍋も美味かったなぁー、ごちそうさま!

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