今回のお店はこちら下町は門前仲町の「鳥料理有明」さんです。
R0018833.JPG
前回は、5月22日に訪問して、軍鶏味噌鍋つけ麺をいただきました。なので、約4か月半ぶりです。

こちらは、当ブログにも何度も登場していますが、夜営業で軍鶏の会席コース料理を提供するれっきとした高級料亭です。
そんな、格式の高いお店ですが、ランチタイムの2時間に限り、軍鶏をダシに使った絶品のラーメンを提供しています。

今回は、浅草開化楼カラスさん記事で知ったのですが、鳥料理有明のスープ・麺・具の全てが変わったとのことでやって来ました。
訪問日は、10月1日です。

開店5分前到着。先客4、後客3の時点で、定刻通りオープンしました。
R0018831.JPG

オーダーは、「軍鶏水炊きらーめん」(700円)と「洗い飯」(無料)です。
お土産用に、ここへ来るといつも購入する「鳥料理有明の水炊きらーめん」(3食入り)(1300円)も注文しました。多少割高ですが、楽天でも買えますね。

待つことしばし、「軍鶏水炊きらーめん」完成でーす♪
R0018820.JPG
右奥に見えるのは、〆の雑炊用洗い飯です。

リニューアル前の「軍鶏水炊きらーめん」の記事はこちらですが、以前と変わった点は大きく分けて3つです。

1)スープが変わりました。
2)麺が変わりました。
3)具が変わりました。

要するに全てが変わったわけですね!

(ピンボケ、ごめんなさい!)

スープですが、以前は鳥清湯に炊き上がったご飯をフードプロセッサでつぶして、軍鶏と一緒に炊き込むことで、とろみを付けていたそうです。
今回は、軍鶏を徹底的に煮込む事で、とろみ白濁をつけているそうで、本当の鶏白湯になりました。しみじみと深い滋味溢れるスープ、本当に美味いです。
R0018827.JPG R0018828.JPG
浅草開化楼製麺ですが、以前は縮れのある細玉子麺でした。今回は、ストレートの極細麺に変更になりました。
カラスさんの記事によると【インチキ(゚o゚;)ハカタメソ】だそうです。

何がインチキかというと本場博多へ毎日直送している麺と同じものだそうで、博多のラーメン店で博多ラーメン好評なのに実は東京の製麺所製というのが、インチキの真相のようです。

スープが濃密でコクが増した分、ストレート細麺との相性が良くなりました。美味しー!

そして進化の3つ目、具です。以前の具は、鶏チャーシュー、モミジおろし、刻みネギ、刻み玉ねぎでした。
進化版は、軍鶏チャーシューに代わって、軍鶏の塩角煮と揚げ軍鶏皮の、なんとWトッピングです。
R0018823.JPG
軍鶏の塩角煮と揚げ軍鶏皮、食感と風味、味わいが堪らず、これってマジお酒に合いそうです。感涙の美味さでした。

〆には、洗い飯をスープに投入。洗い飯は、ご飯を本当にお湯でしゃぶしゃぶしたものです。
R0018829.JPG
絶品の軍鶏雑炊、くぅ〜〜〜、美味いっす!

って、いつも変わり映えしない記事ですが、本当に美味しいのです。記事書いてるそばからまた食べたくなりました!
今度いつ行こう(笑)ごちそうさま!

鳥料理 有明



鳥料理有明の過去記事一覧は、こちらです。
お店のデータはこちら、鳥料理有明の公式HPをどうぞ。

このエントリーをはてなブックマークに追加 mixiチェック