店頭に飾られた、無化調（化学調味料不使用）の宣言です。

「我々は味の素が嫌いです。せっかく農家や畜産の方々が農薬や化学肥料を抗生物質等を使わずに苦労して育ててくれた食材の味や香りが失われ、全てが同じ味になってしまうからです。だから無化調です。」

入店すると、まず券売機で食券購入です。
つけ麺を選ぶ場合、券売機中央の「つけ麺七彩（870円）」のボタンをポチッとします。
※写真は前回撮影分の流用です。

その後、つけ麺の種類を指定します。今回は「辛いつけ麺」です。
※写真は前回撮影分の流用です。
次に麺の量（並・中・大盛まで同料金）と、冷や盛りか温盛りかを指定します。並盛の冷やでお願いしました。

卓上の様子です。


辛いつけ麺をオーダーすると、大判のペーパーナプキンが提供されます。シャツに跳ねない様にとのことで、こういった配慮は嬉しいですね！

つけ麺だと、まずつけ汁が提供されます。そして間もなく、「辛いつけ麺」完成でーす♪


麺はいつものしなやかな自家製麺、食感抜群で自家製麺としては希代の名品です。


そしてつけ汁、真っ赤ですね！


スープは、見た目通りかなり辛いです。

激辛ですしウマシカ舌なので当てになりませんが、味噌ベースですね。しかもかなり糀の味がはっきりと出た、素材自体濃厚な味噌を使っていると思います。
辛いですが、旨味たっぷりで、実に美味いです。これ、辛い物好きには堪りませ〜ん！

スープの中には、何やら豆もやしがいっぱい入っています。

韓国料理で、豆もやしのナムルに、コンナムルというメニューがあります。
豆もやしのナムル＝コンナムルで、そして、コンナムルの辛いスープがコンナムルクッパです。さらにコンナムルクッパの雑炊が、コンナムルクッパプです。
今回は、ご飯はありませんが、ノリとしてはまさにコンナムルクッパの状態です。

スープの中に沈んでいたゲタカルビ状の角煮チャーシュー、ホロホロと崩れて、芸術的に美味しいです。


もっちりとした美味しい麺に、スープを絡めていただきます。


そこは至福、至高の美味しさです。


辛つけもスープ割り可でした。

スープ割り後は、辛さがちょっぴり緩和されて、スープ自体のダシの旨味・素材の旨味が出て来ます。

今回も、スープまで美味しく完食できました。次回は、何食べよう、迷いますね〜。ご馳走様でした！

麺や　七彩

お店のデータはこちら、とらさんサーチをご覧下さい。
以前の「塩つけ麺」の記事は、こちらです。

※5/23現在
　前回いただいた「塩つけ麺」は、リニューアルして「花つけ麺」になっているそうです。
　また、6つ目のつけ麺として、「トマトのつけ麺」が登場しているそうです。
　また行かなくては！