東京都内のラーメン通を自認するなら、行っておかなければならないお店というのが何軒か存在します。
そのうちの一軒がこちら、西武新宿線の都立家政にある麺や七彩です。
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オープンは、2007年2月27日。むさし坊@武蔵浦和出身のお二人りが独立して出した、天然素材にこだわった完全無化調・自家製麺の喜多方ラーメンのお店です。
2007年11月に実施された、雑誌「東京一週間」の第8回ラーメン大賞で、新人賞部門最優秀賞、しょうゆ部門新人賞を受賞しています。

オープン後、しばらくは空いていたようですが、その後じわじわと人気が出始め、一時期は昼過ぎには売り切れ終了という大人気の行列店で、かなりの敷居の高さでした。
ですが、最近仕込み数を増やしたようで、夕方16時過ぎまで営業していることが多いようです。
どうしても行きたかったお店で、ロケーション的な問題もあり訪問を諦めていたのですが、ようやくの初訪です。訪問日は、5月1日です。

店頭掲示のメニューです。
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入店すると、まず券売機で食券購入です。
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常時創作麺を提供しているお店ですが、昨年は7種類の冷やしメニューをリリースして話題となりました。
今年は、つけ麺が7種類予定されていて、5月1日現在5種類が提供中です。

というわけで、券売機中央の「つけ麺 七彩」870円のボタンをポチッとします。

つけ麺のチケットを購入すると、何つけ麺にするか聞かれます。
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現在提供中のつけ麺は、
  つけ麺(醤油)
  つけ麺(塩)
  醤油もろみの中華ざる
  辛いつけ麺
  パクチー(香菜)つけ麺
です。

今回は、つけ麺(塩)にしました。

続いて、麺の量を聞かれます。
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普通盛から大盛まで、同料金です。普通盛で。

次に、冷やか、熱か聞かれます。麺を冷たくするか、暖かくするかです。冷や盛りで。
まとめると、つけ麺(塩)普通・冷にしました。

店内奥にある製麺機です。
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店内はL字型のカウンターで10席です。
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卓上の様子です。

そして待つことしばし、「つけ麺(塩)」完成でーす♪
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自家製麺という麺は、毎日石臼で粉を挽いて作っているそうです。
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また、小麦粉にエクストラバージンオリーブオイルを加えて、麺を打っているそうです。
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この麺がモッチモチで食感良く、風味豊かで素敵に美味いんです。

つけダレは、白濁して少しトロミがついたタイプの塩味スープです。
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つけダレなので、塩味が結構強いですが、鶏白湯ベースで魚介風味がプラスされた感じの味わい、これは良質な有機素材の旨みが凝縮された、実に滋味豊かな美味しいスープです。
(つけ麺のスープは不明ですが、)基本のスープは丸鶏に煮干しや鰹節を加えて作ったもので、豚骨は全く未使用だそうです。美味くて痺れます!

つけダレの中には刻みネギタップリ、そして岩のり?いやアオサ海苔でしょうか?磯の香りが爽やかにします。

麺をスープにつけて食べると、思わずうまいなぁーと溜息が出るほど、素晴らしい完成度のつけ麺です。
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実は、麺の長さは1m程あって、かなり長いです。店主さんの麺は、ある程度長い方が美味しいというポリシー(?)と、遊び心で、長ーい麺となっています。
ちょっと食べづらい面はありますが、そんなの関係無しに、とっても美味しいです。

スープの底からは、チャーシューがザクザク出てきます。豚のバラ肉とモモ肉の2種類で、低温調理法で作られた柔らかい旨みタップリのチャーシューです。
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ジューシーで、これまたとても美味しいです。

そして、スープ割り、煮干しの風味が素晴らしく、これまた感涙の美味しさです。
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シンプルな味わいながら、素材の美味しさをとことんまで引き出す七彩のラーメン、行列も納得の美味しさですね。再訪は、確定しました。ご馳走様!

麺や 七彩



お店のデータはこちら、とらさんサーチをご覧下さい。

グルメ雑誌dancyu2008年2月号「ラーメンはいま、麺の時代へ!」の特集、「自家製麺に賭ける男たち」P33で麺や七彩が紹介されています。七彩の麺へのこだわりが伝わってくる記事で、必見です。

dancyu (ダンチュウ) 2008年 02月号 [雑誌]

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  • 作者:
  • 出版社/メーカー: プレジデント社
  • 発売日: 2008/01/04
  • メディア: 雑誌