3月3日は、桃の節句、ひな祭りですね。我が家でも娘がいるので、お雛様を飾っています。
さて、ひな祭りの料理と言えば、ちらし寿司にはまぐりのお吸い物が定番です。
そんなわけで(?)、今回のお店はこちら、北綾瀬にある波(シー)です。
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こちらは、2006年3月にオープンしたお店です。店主さんは、行徳の行列ラーメン店「葫(にんにく)」より独立された方です。
店主さんは、サーフィン好きで、店名を波(シー)に、店内を海の家にしてしまったという驚きの方です。
訪問日は、2月22日です。


店内に券売機はありません。入店すると、メニューを見て口頭注文、後精算方式です。
メニューは、店内の壁に飾ってあるサーフボードに書かれています(汗
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こちらのお店では、お店入って左に奥に長い厨房、その前がカウンターです。

通路挟んで広々小上がりがあるのですが、そのスペースは、店主さんの趣味のサーフィングッズが、所狭しと陳列されています。
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大型液晶ディスプレーに映し出されるビデオも、もちろんサーフィンです。
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オーダーは、浮き輪に掲示されていた「波物語PARTII 蛤Wスープこがし正油」850円にしました。
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一応目安として、1日限定10食です。提供期間は4月頃までを予定しているそうです。また、仕入れ状況によっては、中止になる場合があるとのこと。中止の場合は、代わりに、限定「濃厚味噌つけめん」を実施するそうです。

カウンターの様子です。確か全8席です。
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卓上も、手作り感あふれていて、本当に足立区に海の家が出現したような感じです。

箸立てと割り箸がヤシの木みたいです!
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待つことしばし、「波物語PARTII 蛤Wスープ こがし正油」完成でーす♪
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具は、春雨を揚げたもの、トビコ、シラス、桜海老、水菜、はまぐり、ネギです。

丼の上でひときわ目立つものが、麺の上にドーンとトッピングされた春雨の揚げ物です。
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春雨は、海老油で揚げているそうで、「スープに沈めておくと、海老油の旨味がスープに溶けだしてコクが増します」とサーブ時、案内がありました。

春雨に上に散らされているのは、トビコとシラスです。
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シラスが丼に磯の香りをプラスして、トビコはプチプチした食感が楽しいです。

スープは豚骨ベースで、はまぐりの風味と焦がした醤油の香りがとても香ばしいです。
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豚骨スープにはまぐりとあさりのダシを加えて、はまぐりを焼いた醤油ダレをさらに焦がしてタレを完成させ、そのタレを加えています。
なんというか、至福の味わいです。このスープ、かなり美味いです。

麺は中太で軽い縮れあり、モチッとした食感で、美味しい麺です。
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はまぐりは、6個だったと思います。

実際にフライパンで焼いて貝を開かせ、さらに醤油をかけて香ばしく焼き上げているそうで、このはまぐりも部類に美味いです。これをつまみにビアが欲しい位です!
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一通り撮影を終えたら、旨くってもう無我夢中で一気に食べてしまいました。イヤー、これは美味しかったです。

食後My箸を片付けていたら、店主さんから「洗いましょうか?」との親切なお言葉、いやー、どうもありがとうございます、って丁重にお断りしました。
そのあと、気さくな店主さんで、どっから来たの?とか短時間ですがお話させていただきました。

サーフィン好きな店主さんは、ラーメンも最高でしたが、人懐っこくお人柄もとても温かでした。レギュラーメニューも、評判がかなりいいので、今度は普通のメニューをいただきたいです。どうも、ご馳走様!

波(シー)


お店のデータはこちら、とらさんサーチをご覧下さい。

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