本日は、某店の臨休でフラれてこちらへ。お店は、門前中町の「支那そば 晴弘」です。

お店は、「江戸最大の八幡さま」と呼ばれる富岡八幡宮のすぐ近くにあります。
江戸の下町といった風情を色濃く残す深川の街並み、庶民的でアットホームな町の雰囲気で、この辺りは散策も楽しいです。
訪問日は、1月28日です。この日はたまたま28日という事で、富岡八幡宮の月次祭(縁日)に重なっていたため、永代通りは露店の縁日と大勢の人で大混雑でした。

富岡八幡宮参拝の人々と縁日見物の人たちをかき分けてやっとお店に到着です。

こちらのお店は、和風テイストなラーメンの名店、ちばき屋@葛西の暖簾分け店です。オープンは、確か1995-1996年頃です(曖昧ですいません)。


入店すると向かって左側が厨房で、厨房前がカウンター7席、その右手に広々空間で、テーブル席が合わせて20席程度でしょうか。テーブル席は、かなりゆったりと配置されています。くつろげそうです。

卓上の様子です。
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店内に券売機はなくメニューを見て注文、食後後精算方式です。卓上メニューです。
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オーダーは、「塩味 支那そば」700円にしました。

しばらくして、「塩味 支那そば」完成でーす♪
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具は、カイワレ、チャーシュー、ネギ、海苔、メンマです。

スープは、塩ダレの色でしょうか?醤油ラーメンのような薄い茶褐色をしています。
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ただ、飲んでみると紛うかたなきあっさりの塩味です。あっさりした中にも、優しいコクと深い旨味があり、ほのぼのと美味しい味わいです。
これ、本当にちばき屋うり二つな味わいですね。和食の技法が生かされているといった感じです。

麺は、細縮れでのど越しの良いものです。若干柔目な茹で加減が、レトロなラーメンによく合っています。
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※レンズが、曇ってしまいました。最近屋外の気温がかなり低いです。カバンの中に入れていたデジカメを、暖かい店内で取り出し、ラーメンにレンズを向けると一気に結露します。
 この時期、マクロ撮影が少ないですが、ご容赦下さい。

チャーシューは、脂身が綺麗に取り除かれていて、実に柔らか、食べやすいです。
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塩味ですが、あっさりさっぱりで優しいコクのある、昔ながらのラーメンといった感じでした。
この街の雰囲気にもピッタリのラーメンで、ほのぼのと美味しかったです。

ちばき屋には無い「つけ麺」も人気メニューという事で、次回はつけ麺イってみたいです。ご馳走様でした!


支那そば 晴弘(はるこう)



お店のデータは、こちらとらさんサーチをご覧下さい。

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