今回ご紹介するお店は、東十条にある「燦燦斗(さんさんと)」です。訪問日は、2007年12月12日夜の部です。古い記事で、ごめんなさい。
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店主さんは、千葉県松戸市にあるらーめん寺子屋出身(第7期生)で、オープンは、2006年9月18日です。

オープン以来じりじりと人気を博してきましたが、2007年11月の「東京ウォーカー」ラーメン・オブ・ザ・イヤー2007で、なんと、「新人賞部門優秀賞」と「豚骨しょうゆ部門新人賞」のW受賞の快挙を成し遂げました。


あ、皆さんは「燦燦」と聞いて何を思い出しますか?ワタシは、そんな年齢ではないですが(汗)、こちらの店名を初めて聞いた時に、美空ひばりさんを思い出してしまいました。

「愛燦燦」、いい唄ですよねー!美空ひばりさんの数々の名曲の中でも、人の哀しさや寂しさを歌いながらも、それでも人生の素晴らしさを切々と歌い上げる、しみじみと聴ける名曲ですね。

で、「燦燦斗」ですが、場所は、東十条というマイナーな駅で、立地は、聞いただけではなかなか辿り着けない、分かりづらい路地裏にあります。
また、店舗外観および内装は、レトロで和の雰囲気が漂っています。
私見ですが、正に、演歌の世界がぴったりな感じでのお店です。

あ、念のために書きますが、訪問時の店内BGMは、(多分)スピッツのCDがかかってました。

メニューは、「らーめん」と「つけめん」です。店内に券売機はなく、口頭注文後精算方式です。
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「らーめん」は、早い時間に売り切れることが多いようですが、この日はありました。で、早速、「らーめん」650円に「味玉」100円をお願いしました。

待つことしばし、「らーめん」、「味玉とっぴんぐ」完成でーす♪
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具は、カイワレにチャーシュー、メンマ、追加トッピングの味玉です。

スープは、濃厚な豚骨醤油ですが、魚介系も感じられ、そのバランスがとても良いです。

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愛  燦  燦

作詩・作曲
  小椋 佳
昭和61年


♪愛 燦燦と この身に降って
♪心秘そかな嬉し涙を 流したりして

実に美味しく、思わず、ふと溜息が出ます。至福の味わいとは、まさにこのことではないでしょうか?

自家製麺という麺は、信じられないことに、口に入れると、瑞々しく跳ねるのです。

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♪人はかわいい かわいいものですね

この驚きの感覚は、食べてみないと、絶対に伝えられない、今までにない衝撃の旨さです。

味玉は、トロっと半熟で、しっかりとした味わいです。

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♪ああ 過去達は 優しく睫毛に憩う
♪人生って 不思議なものですね

さらに驚くべきは、レア状態のチャーシューです。

上質な肩ロース肉を低音の醤油ダレでじっくりと煮込んだという、手間暇のかかったチャーシュー。

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♪ああ 未来達は 人待ち顔して微笑む
♪人生って 嬉しいものですね

まるでローストポークのように、半生で提供され、これが実に嬉しく美味しいのです。

このチャーシューをおつまみに、まず1杯というお客が、後を断たないのも、頷けますね~。

「燦燦斗」さん、素敵に美味しかったです。これだけ美味しいと、「人生って 嬉しいものですね」って、ニコニコしながら言いたくなります。

そして、今度はぜひ、つけめんを食べてみたいです!
「燦燦斗」さん、ご馳走様!

燦燦斗