今回は、品川にある品達麺達七人衆のなかのこちら、「つけめん TETSU」へやって来ました。
今回のターゲットは、今日1月7日から始まる限定の「辛みそつけめん」です。
今回の限定は、なんと、首都圏を代表する味噌ラーメンの名店「らーめんダイニング ど・みそ」と、今やつけ麺では押しも押されぬ人気の行列店「つけめんTETSU」の、夢のコラボです。
その内容というのは、ど・みそが自慢の味噌ダレを提供し、TETSUがその味噌ダレをつけ麺に合わせた、「辛みそつけめん」を提供するというものです。
今回の限定は、いろいろと制約が多いです。
期間限定:1月7日~2月29日
時間限定:15時~17時
杯数限定:50杯
店舗限定:品川店のみ
せめてもの救いは、限定数が多いのと、提供期間が長いことでしょうか。
まず、券売機で食券購入です。
限定「辛みそつけめん」は、券売機の下から3段目で、普通盛りは800円でした。
チケットを渡した時に、あつ盛り可とのことでしたのであつ盛りでお願いしました。
こちらは、前回書き忘れてしまったのですが、卓上のアンケートです。
退店時にアンケートを渡すと、次回利用可能な大盛りまたは味玉のサービス券が貰えます。
しばらく待って、限定「辛みそつけめん」完成でーす♪
麺の上にはモヤシやキャベツといった茹で野菜がたっぷりと乗っかっていました。
コーンは、別皿です。
あつ盛りということで、一度冷水で〆た麺を再度湯通しして湯切りした状態で出てくるのかと思っていましたが、釜揚げ状態でした。
麺が浸かっている汁ですが、お店の方に確認したところ、これは茹で湯ではなくて、つけ麺の割りスープと同じものだそうです。
このまま、麺を食べても、はんなり塩味で麺の旨味が直接味わえます。
ど・みその味噌ダレをブレンドしたというつけダレは、ややとろみがかかっていて、見るからに濃厚そうです。
実際いただいてみると、TETSUの動物性と魚介系の高次元でバランスした力強いスープが、味噌味でグッと濃厚、旨味たっぷり、幸せに美味しいです。
※写真はMy箸です。お店が用意しているものとは異なります。
みそダレにはニンニクも少量入っているようで、かなりパンチのある旨さです。これは、かなり癖になる旨さですね。
「辛みそ」ですが、個人的には全然辛くありません。もっと辛い方が好みです。ただ、このくらいの辛さの方が、全体の味のバランスは良いのでしょうね。
たっぷりの野菜を浸けて食べても、薄くなる気配は微塵も感じません。
流石に、釜揚げの影響で、後半多少濃度が薄くなってきましたが、それでも相当な濃さです。
スープの中には、ブロックチャーシューがゴロゴロと入っていました。
麺を食べ終えたら、スープ割りです。
その前に、こちらの名物焼き石をオーダーします。
そして、焼き石投入です!
スープがアツアツに蘇ります。この作業が、また楽しく美味しいんですよねー!
あ、品川店のスープですが、開店当初(12/1~)は、千駄木本店と変えて鶏ベースだったそうです。その後、アンケート結果により、12/10から本店同様豚骨ベースに変えたそうです。スープが変わってから、初めての訪問ですが、コクも旨味も明らかに強くなっていますね。
スープ割りしてスープを飲み干すと、丼の底には骨粉が残っていました。博多ラーメンの物凄い濃い店でしか見たことがない現象ですね。テーマパークの店としては、凄い濃度のスープを作っているということなのでしょうね。
食べ終えて、My箸を片付けていると、(多分)女将さん、「あ!気づかずに申し訳ございません!お箸、洗います」との申し出。
嬉しかったのですが、丁重にお断りしました。My箸を使ってお店の作業を増やしたんじゃ、本末転倒ですからね。
TETSUさん、お心遣いどうもありがとうございます。ご馳走様でした!