今日(6/7)は、蕎麦の名店、神田まつやへ。

創業明治17年、120年の歴史を誇る老舗。東京のそば通で、神田まつやを知らなかったらモグリと言われるほどの超有名店です。



12時直前で、行列を覚悟したのですが、店外行列なし。
ここは、店舗正面左右にドアがあり、行列時は右側入口に並んで、退店時は左側(店内では外に向かって右)のドアから出るのが決まりです。

右側ドアを開けるとほとんど満席に近い状態。数名いる店内係のおばちゃんが、素早く席を見つけてくれます。

店内は6人がけテーブルが(推定)11卓で計66席。でも、いつも満席で昼時は行列覚悟です。

店内は、とっても活気があります。テーブル席しかないので、相席は当たり前です。

私が案内されたテーブルでは、スーツ姿のサラリーマン氏2名が天ぷらを肴にお猪口でやってました。うぅ、うまそー!
宴会中の卓上は、散乱気味です。

11時開店で中休みなしの20:00まで営業です。その間、ずっとこの賑わいが続きます。明治・大正の下町の賑いもかくやと思えるような、老舗ながらまったく気取らないお店です。

注文は、おばちゃんを捕まえて口頭で、食後後精算方式です。今回は大盛り蕎麦(たしか)700円にしました。
大盛り蕎麦の到着です。

蕎麦は極細でツルツル滑らか、でもコシもありそば粉の風味豊かです。

蕎麦つゆは、鰹の出汁が効いたやや甘めの食べやすいもの、まさにそばつゆメーカがお手本にしたであろう味、万人向けする味です。

お蕎麦を半分だけおつゆに浸して一気に啜りこむ、そんな食べ方が本当に美味しいそばです。
落語の時そばで、名人が巧みにそばをすする音・しぐさを演じますが、まさにそんな感じです。のどごしよくウマいウマいであっという間に完食です。そば2枚にすれば良かったかな?

ちなみに、神田まつやではそばの風味を十分堪能していただくため、薬味に「わさび」は提供されません。わさびなしでいただくのがお店のポリシー、神田まつや流です。
某ブログで、「神田まつやのわさび別料金は、経費節減か?」という記事を見ましたが、それは無粋というものですね。(^^ゞ

店内奥右側に製麺室がありました。

席によっては蕎麦打ちのパフォーマンスを鑑賞しながら、蕎麦を味わうことができます。

また、このお店では、蕎麦ではなく天ぷらをはじめ、焼き鳥(!)や蕎麦料理など、酒のつまみが秀逸とのこと。このため、昼間から飲む通人もいっぱいです。
夜に一杯やりに来たい、と思うのでした。

神田まつや